オペラは、音楽、詩、演出によって成り立ちます。
ですが、普通の音楽もそうかもしれない、などと思うことも。
純粋に音楽だけを享受するべき、と思っていましたが、それは難しいのではないか。
などと、昨今の騒動をみて考えました。
最近本当に多忙。6時間連続会議なんてのも。頭の体操。
それではグーテナハト。
《短信》それにしても
つれづれ Movable Type アップグレード完了
仕事関連のミッションで、昨日、今日と家で初作業をやっていました。
なんとか今日で終り。なかなか予定通りには行かないものです。激しく反省中。
次のミッションは1月末です。その次は、4月。
大丈夫か、わたくし。。
さて、このブロク、前身のブログからかぞえると2003年から書いていますので、かれこれ10年以上続いています。内容はずいぶん変わりましたし、もっと変わりたいんですが、ともかく続けることが大事だと思っています。
2003年当時はMovable Type 3というブログシステムを使っていたと記憶しています。自分でサーバーを借りて、CGIをインストールして、カスタマイズをしながらブログを作りました。今のようにアメーバやココログといったブログサービスなどなかった時代でしたので。
このMovable Typeですが、いまやWordpressにおされて、ユーザーはあまりいないようです。ですが、ビジネスではまだ使われていて、ブログという枠組みをこえて、CMSとして使われているようです。
そのMovable Typeもバージョン6になりました。お正月にバージョンアップ作業は終わりましたが、投稿をtwitterに連動するプラグインが稼働しない状況が二週間続いていました。サーバーに文字コード関連のモジュールがインストールされていなかったので、サーバー会社にインストールをお願いして、入れてもらい、その後プラグインのチューニングに手間取り、なかなかうまく行きませんでしたが、本日無事完了しました。
こういう作業は答えがすぐに出ますので、大変気分がラクです。かえって文章を書くのは答えが出ません。が、私にしてみるとどっちも面白いです。
さて、今日はアレクセイ・オグリンチュクを聴いたんですが、素晴らしすぎて卒倒しました。やっと目指すべきものがわかりました。
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オーボエ系は、宮本文昭氏、茂木大輔氏、オグリンチュクを書くのが宿題になっています。今週1つずつ潰します。
それではグーテナハト。
《短信》
何度も書いていますが、冬は朝日が遅いですし、大体天気が良いので、写真とる側にとってはありがたい限りです。
月曜日からいまいちだった胸の調子はだんだん治まってきました。あまり無理しては行けないですね。が、最近残業続きです。。
ではグーテナハト。
謹賀新年 そして楽器を演るということ
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
写真は我が家から観た日の出です。ちなみに右手の二本の高層ビルは東京都庁です。
昨年は、こちらのブログをきっかけに、図書新聞へ書評を5本ほど寄稿する機会をいただきました。現在も準備中です。
その中で、茂木大輔さんの本を書評したなかで、かつてから持っていたオーボエを吹きたいという気持ちに火がついてオーボエを初めてしまいました。
ここにはあえて書きませんでしたが、実は昨年の夏頃に、とある音楽関係の方のお話を聴く機会がありました。詳しくはかけませんが、その話を聴いたなかで、音楽と係るということにおいて、音楽演奏を行わないということはありえないのではないか、と強く思ったわけです。
下手でも良いのです。とにかく楽曲と向き合い、自分の手で音楽を創るということが大事ではないか、と。
バルトークもそういうことを言っております。
といいながらも、やはり音楽との関わり方は人それぞれで良いのです。全員が楽器やることもないと思います。音楽を聞いてたまにカラオケで歌うというありかたもあるべき姿と思います。
ですが、少なくとも、コンサート評であったりCD評を行うのであれば、楽器演奏をやっておかないと、大事なものを見落としているのではないか、そう思うわけです。なにか楽器をやっていれば、違った視点があるはずなのです。
ただ、これはもしかすると、音楽を評するということに行き詰まっているからということもあるのかもしれない、などとも思っています。楽器をやらないでも音楽の本質を捉えることができる方もいらっしゃいますので。
もっとも、私の場合、もとからサックスを吹いていましたし、今もやはりサックスは続けています。楽器を吹くのはそもそも好きでしたので、才能やら目的などという難しいことは考えずに、単に吹きたいということもあるのですけれど。それから、楽器を吹くと精神的にも良いですし、頭の回転も早くなります。多分。
というわけで、今年もいろいろと書いていこうと思いますので、どうかお付き合いください。
ではグーテナハト。
《短信》ジャム・セッション
遅刻のエントリー短信。
近所のジャズバーのジャムッション後半に少しだけ参入。二曲ばかり吹きました。
Autumn LeavesとDays wine and roses。Autumn Leavesは、アルコールのせいで後半暴れてしまいました。
ジャム・セッションだけだと、なかなか上達しないのですね、きっと。
次回は最初から参加したいものです。どうもまだちゃんとリズムが取れない。
慣れてないのか才能なのかようわからん。
セッションの後、飲みタイムで、ミュージシャンと世間話して帰ってきました。なんか、居心地良かったです。
セッションホストのピアノの方の息子さんが、大学生で、ジャズ研のドラマーで、彼の話を聞くのが面白い。私の小さいころの遠足の行き先と、彼の遠足の行き先が微妙にかぶっていたりして。名栗川とか。
若者と話をするのは楽しい。でも、そこでは私も若い方に入るんですけど。
ではまた。遅刻のグーテナハト。
《短信》校正完了
某原稿の校正をしました。何とか完了。日付切り替え後ですが、この記事は日付内に補正します。すいません。
自分の原稿の校正をきちんと出来るということは、ある意味多重人格者ということなのではないか、と思います。あるいは、記憶を断絶できる、ということですかね。まあ、自分の原稿の校正を行うことが論理的に不可能だからこそ、校正者がいるのだと思いますが。と日々悶々と過ごしています。
やっと、バルトークのヴァイオリン協奏曲がちゃんと染みこんできました。第一番の美しさは格別。こちらもちゃんと研究を進めないと。
ではまた明日。グーテナハト。
《短信》つれづれ
久々にカルロス・クライバーの《運命》を聴いて、自分ならこうする、と想像してみると、結構楽しかった。ほんと、音楽のこと勉強しないと。
今日、会社の人と話せて楽しかったですが、申し訳ない思いも。頑張らないとね。
では、グーテナハト。
つれづれ
3日も空くと一般仕事もなかなか新鮮です。ですが、気持ちは一日中バルトークでした。「父・バルトーク」は読了していますが、今週もう一回読む予定。二回目は味わいがまた違い格別。本当は3回読みたいところですが。
昨日作った東京オペラオケ事情ですが、あまりに選択肢が多くて迷ってしまいます。アジア一番の音楽都市であるに違いありません。贅沢過ぎる。ウィーンフィルとベルリンフィルとコンセルトヘボウを日替わりで聴けるのですから。時間が許せばですが。
今日もオーボエ運指練習に勤しみました。ヒンケは良くできた教本ですさすが。
ではグーテナハト。