本当に徒然な日が続きます。今日も仕事ばかりな1日。一体何をやったと言うのでしょうか。
今日は、マッコイ・タイナーのインフィニティを。

このアルバムは、1995年にリリースされましたが、当時から、本当によく聞いていまして、懐かしさしかありません。このところApple Musicでこのアルバムを聴くと、聴けるトラックと聞けないトラックが混ざっていたのですが、今日開いてみるとすべてのトラックが聞けるようで助かります。昔どっかの外国に行った時に、このアルバムがEオンエアされていたのを記憶しています。
プルーストではありませんが、記憶と言うものはある1つの事物に対して豊かな意味を深化するものなのだなぁと思います。それは客観的なものでもなく、必然的なものでもありません。個人的かつ主観的なものでありますが、こうしたある事物に対する記憶による広がりと言うものは、そこから新たな価値が生まれ得るものとして、何か無視できないものだなぁと思います。文学というものがあるとしたら、こうした事物と記憶の結びつきのようなものを積み重ねて、文学的価値とするのではないかとも思ったりします。
ということで、本当に大変なワークデーでしたが、お疲れ様でした。今週末は少し休みたいなぁと思います。それが皆様おやすみなさい。






