ラ・フォルジュルネはお祭り騒ぎ
ともかく、ラ・フォルジュルネに行って参りました。
人出が多くてお祭り騒ぎで、お天気も良く最高な雰囲気でした。私はコンサートを一つ聴いただけでしたが、ほとんどの公演はすでにチケット完売状態で、ラ・フォルジルネだからなのか、ショパンなのかわかりませんが、大変な人気ぶりでした。
私の聴いたコンサート
私が聴いたコンサートは、コンサート番号243でした。
マリア・ケオハネ(ソプラノ)
リチェルカール・コンソート
フィリップ・ピエルロ
オール・ヘンデルプログラムで、知っている曲もだいぶんとありましたので大変楽しめました。バッハのバロックと違って、オペラ曲と言うこともあって、コミカルな要素や激しい要素が多分に含まれておりました。このマリア・ケオハネというソプラノの方、低音から高音まで実に豊かな言い声を出しておられました。
バロック音楽
バロックと言ってバッハを思い出してしまうのが、私なのですが、それだけじゃないことを本当に痛感です。バロック音楽は1)通奏低音が演奏の中心となる、2)リズムが一定 という二点からジャズやポップスに非常に近いと常々思っておりましたが、それを再確認できました。
お祭りの後
とりえず、会場をぶらりと散策しつつ、食事をしたりして祭りの雰囲気を楽しみました。今年はあまり予習をしなかったのですが、来年はテーマにもよるとは思いますが、もうすこし準備していきたいなあ、と思いました。それから、NHKの生放送をやっていて、黒崎アナを目撃したのが面白かったです。この方、かつて「芸術劇場」の担当だったのでお懐かしい限り。
夜は、大学時代の友人と食事。ちと夜更かし気味です。
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