強烈だった「ピーター・グライムス」の月が終わりました。凄いオペラでした。
次は「トスカ」ですね。
プッチーニの大傑作の一つです。私は新国立劇場でこれまで二回みたことがあります。
二回目にみたのは2009年。このとき、音楽もさることながら、演劇的にずいぶん感動した覚えがあります。
このパフォーマンスが東京で、なんて恵まれている。新国立劇場「トスカ」。
こちらは、カプリッチョによせて書いた一文。第二幕最後の緊迫の場面に感動した記憶です。
音楽か、言葉か、演出か?
一回目は2003年のようです。ずいぶん生意気です。
http://shuk.s178.coreserver.jp/MS/2003/11/09232044.html
今回のトスカはノルマ・ファンティーニですね。アンドレア・シェニエで聴いた以来です。新国立劇場には何回も来ておられますが、私は一度しか聴いたことがありません。
無事に来てくださるといいのですが。
暫く続きます。トスカシリーズ。
ピーター・グライムスの振り返りも引き続き予定。このまま考えるのをやめるのは私的にもったいないので。
では。フォースとともにあらんことを。