妄想のオーボエ その12 とうとうリードナイフ砥ぎまでやってます。
妄想シリーズ。妄想ではなく現実になっていますが。
今日は、カミさんの実家でお食事会をした後、帰宅してカラオケボックスに1時間半ほど行きました。音を良くするコツはわかってきて、アンブシェアをその形にすることもできるようになりましたが、いかんせんそれを保持するための筋力がありません。したがって、フレーズを吹き続けることができないという状況です。吹こうと思っても息が漏れだしてしまうという状況。
勘違いかもしれませんが、これはいいことなのかもしれない、などと思ってみたりしています。サックスを吹いていた時は、初心者時代はこういう経験はありませんでした。ですが、数年のブランクを経て、再びサックスを吹いた時に、同じような経験をしたのです。こうすれば吹ける、というアンブシェアはわかっているのですが、吹き続けることができないという悪夢の状況でした。
つまり、正しいアンブシェアに到達しているけれど、体力が足りていないという状況なのではないか、ということではないか、と。楽観過ぎますね。間違っていたらすいません。
ピッチの方は本当にひどいもんです。チューナーなしにはやっていけないです。どうも、全体にピッチが高くなる傾向があるようです。その辺りはチューナーを使って是正しないといけないですね。今日はチューナーを使うのと同時に、C音をiPhoneに鳴らし続けて吹いていました。こうすれば、相対的な音程のずれが認識できるのではないか、と考えたからです。
リード作りも。三本ほどいい感じのプッペが出来ました。
今日のポイント。独学我流なので参考にしてください。
リードの両端は薄く削ったほうが良いです。そのほうが糸を綺麗に巻けますし、リードもきちんと閉じてくれます。
長さを測るのにはノギスが便利。75mmがぴったり測れます。
ではグーテナハトです。
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