Oboe

大雪の影響でレッスンが飛んだので、一ヶ月ぶりのレッスンになってしまいました。
場所も変わり新宿にて。
どうもアーティキュレーションへの意識というものが向いておらず、楽譜を見てアーティキュレーションをコントロールするという行為が苦手なようです。そういったものはなんとなくできていたんでしょうけれど、改めて意識するとなかなか興味深いものです。
吹奏楽から上がったわけではない独学サクソフォーンにとってみれば、実に新鮮なことが沢山。みなさんこういうことを習っておられたというわけなのですね。
やはり、音楽は独学では限界があるということだと思いました。
口蓋の容積のコントロールの重要性も改めて再認識しました。少しの操作で音はずいぶん変わっていきます。面白いぐらいに良くなっていきますので。先生の的確なご指導に感謝しています。
今やっているのはHINKEですが、これだけでもずいぶん面白いものです。

Praktische Elementarschule fuer Oboe / Elementary Method for Oboe
Gustav Adolf Hinke
Peters, C. F. Musikverlag
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今後やりたい曲をどうしようか、という話になりましたので、バッハのイタリア協奏曲でーすと申告しましたが、言っておきながら不遜だ、と思いました。しかし、この曲はピアノで弾いたこともあるので、思い入れあります。
こんなかんじで弦楽四重奏とやる編曲版があります。

アルブレヒト・マイヤーも演奏しています。

バッハ・アルバム
バッハ・アルバム

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マイヤー(アルブレヒト)
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というわけで、今回も妄想シリーズでした。グーテナハトです。