つれづれ──ミシェル・レリス「オペラティック(批評の小径)」

2014-12-24

イブイブな今日。一応あさから規則正しく生活したつもりでしたが、できることは限られています。

最近、家では(承認を得ていないかもしれないですが)家のための庶務雑事を行っていて、なかなか自宅で家を読むという感じにはなりません。まあ、それはそれで納得はしています。

なので、今や自宅での読書は贅沢ですね。読書だけでなく、映画を見るといった行為の贅沢となってしまった感はあります。

では、どこで本を読むのかというと、これはもう仕事場へ行く電車の中しかありません。ですが、それはそれでやることもあり、なかなか時間の捻出が難しいです。

そうは言いながらも今日はこちらをほんのすこしだけ読みました。

オペラティック (批評の小径)
ミシェル レリス
水声社
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シュールレアリズムの系列に連なる詩人で、どうもオペラも相当詳しかったようです。詳細は今後。ですが、気になるフレーズが。歴史劇は自由主義へ、ヴェリズモは社会主義へ。その集大成がヴォツェック、だそうです。その通りですわ、まったく。。

では取り急ぎグーテナハトです。

Book

Posted by Shushi