ピアノの思い出
今日はピアノを弾いたりして楽しみました。楽譜みながら、スタンダードを弾くのは結構楽しいですね。バルトークの教え「下手でもいいから楽器をやろう」を実践してみました。
ピアノは随分苦手でした。
小学1年から習い始めましたが、当時、音楽を聞く環境がなく、音楽に親しまないまま、ピアノを強制されていましたので、全くやる気なし。
バイエルなどやってましたが、一日30分10回弾け、などと強制されれば、小学校低学年はやる気無くしますわな。。
あのとき、もっとレコードやラジオを聴いて、音楽に親しんでいれば随分違っていたのではないとおもうのですが。
で、その後音楽に目覚めたのが小学校5年の秋でした。ちょうど今頃の季節。
そこで、ピアノやっておけばよかった、と後悔したものの、トラウマのようなピアノの記憶が邪魔したり、今更やってもおそいか、というあまりに老成した考えのため、再開せず。
両親が手助けしてくれればよかったんですが、そういうこともなく。
中3の時に、独学でベートーヴェンの月光ソナタの第一楽章をかろうじて弾けるようになったところでストップしました。
ですが、ピアノ自体は、サックスのトレーニングのためにその後も何度か触っていて、ひたすらハノンを弾く、ということをやっていた時期もありました。
おかげで、大学に入った頃にサックス吹き始めた時には、随分と指が回りました。
しかしですね、やっぱりピアノはその後も演るべきだったはずで、音楽理論をやるには、やはり鍵盤とか指板がないとイメージわかない部分はありますから、みたいな。
まあ、今から思えば、いろいろなところで機会を逸しているということに気づいているわけですが、それにめげずに、「借りもの人生」ですので、人生を大切にしないといけなくて、優先順位をつけて取り組んで行くべきなんだろうなあ、と思います。
時間と機会がもっとも大切です。
今日もこちらを聴きながら過ごしています。なんか、いいんだよな、と。この構成された美しさのようなもの。
多分、パット・メセニーのアルバムのようなストーリー性なんだと思います。スナーキ・パピーズ、注目。Apple Musicでもフォローしています。コネクトによると、いまチェコ・スロヴェニアツアー中のようです。
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それではみなさまつれづれでしたがおやすみなさい。
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