全ては波かもしれない。
昨年の秋に撮影した空。空気の流れが波打つ雲の文様を作っていて、おそらくは、気象学者なら、三角関数を使ってこの文様を表現できるに違いない、と思いました。
海の波はもちろん、株式相場もやはり波のように動くようですし、もちろん、人間にも世界にもやはりこう言う波の文様があるはずで、そんなことは経験的に分かることなのかもしれませんが、人生に於いてもやはり、いい時もあれば悪い時もあるわけです。
結局は、山あり谷ありの波が、総体的に上向いていれば良いわけで、そうなるように努力すべき、ということなんだと思いましたし、すべてが波だと思えば、悪い時にもなんらか先行きに光を見出せるのでしょうし、良い時も、次の谷間に向けて、謙虚に身を引き締めることができる、というふうに思います。
満員の通勤電車などで、人に揉まれる時、人の動きに会えて委ねた方がうまく行くこともあります。波に逆らっても仕方がないので、まあ、適宜な感じで、波乗りをするのが、うまい人生の過ごし方であるように思いました。
ちなみに、今日は、少し悪い時でした、夜になって持ち直してきました。
なんてことを言いながら、夜更かししている感じ。滅多にない機会でした。
それではみなさま、おやすみなさい。グーテナハトです。
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