ハイティンクのワルキューレ、今日も聴いてます。まあ、CD4枚組なので、時間がかかります。
ちなみに、わたしは通勤時間のみ音楽が聴けますので、iPhoneX にBOSEのQuiet Comfort35をBluetoothで接続し、iCloudミュージックライブラリにアップロードした音源で聴いています。
どうやら、Apple Musicには、ハイティンクのリングはないようで、アップロードした音源が使われているのでは、と推測しています。
ですので、音響的に、結構条件が悪いのでは、と思うのです。
ですが、それでも、音がしていいなあ、と感じる時があります。音の良し悪しは、主観的なものである場合もありますので、私が、良いと感じた瞬間があった、というぐらいです。
なんでかなあ、と思った時に、思い当たったのは、録音場所です。この深く豊かなリバーヴ感。自然で豊かな倍音を含んだ瑞々しい残響の感覚。録音場所は、ミュンヘンレジデンスのヘラクレスザール。
バイエルン放送管弦楽団の本拠地。録音もここでやっていることが多いはず。
http://www.muenchen.de/veranstaltungen/orte/139991.html
ウェブサイトによれば、クラシック以外でも使われている模様。
ミュンヘンは、数ヶ月ぐらい滞在してみたい街です。毎日ピナコテークに行って、毎日オペラかオケを聴く、というのが夢です。
夢は叶うかも。
さて、明日から、祝日ですね。皆さま、どうか良いお休みを。
おやすみなさいませ。グーテナハトです。