つれづれ

なかなか厳しい戦いを強いられております。

音楽もゆっくり聴けないし、本もゆっくり読めないなあ、と思いますが、いやいや、前からそうだったし、などと思ったりもしました。

とにかく小説がよめません。小説時間のようなものがあって、自分の時間感覚とあわせなければならないのですが、そこを合わせるのに苦労をします。仕事の時間感覚と小説時間は全くあいいれません。

なんて言いながら、これから小説を読むことになるかもしれませんけれど。

そんな中で、辛うじて聴いているのが、マーラーとバッハ。

バッハはこちら。こちらは、今日聴いているもの。

J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲
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1ヶ月ほど前に聴いた時には、あまり共感できませんでしたが、曲の理解が深まると、心があってくるものです。つまりは、初対面で全てが分かるわけではない、ということなのでしょうか。いやいや、そうはいっても、それはバロックやクラシックという大枠に共感した上での話で、さすがに普段聞くことのないジャンルの音楽については、初対面であろうがなかろうが、共感をするのはとても難しいことでしょう。

マーラーは、マゼールが振る交響曲第5番。第1楽章の狂おしさが、今の感覚とフィットしています。

Mahler:Symphonies 1-10
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二週間も書かないと、もう終わったのか、と思われてしまいそうです。ブログはメリハリがありながらも15年ぐらい書いてますが、多分、まだ書き続けると思います。

ではみなさま、良い一日を。