皇帝と走る──ランニングその後──
昨夜書いたランニングの件。これは、身体能力を維持するという観点もありますが、仕事をきちんとするため、という観点の方が強いです。多分、走ると頭の回転もあがるはず、とおもいながら、こちらの本が書棚にあったので引っ張り出してみました。数年前に買ったままになっていた本です。
この本によると、心拍数は、1分間あたり「138-年齢÷2」程度に抑制して走らないと行けないそうです。ということで若干さばを読みつつ、130~120を目標に走ってみることにしました。これまでとは全く違うだらだらした速度で、これでいいのか!、昔はもっと速く走れたのに!という歯がゆい思いを抱きながら、幾ばくかの恥ずかしさとともに、だらだらと2キロ程度走りましたが、なるほど、これぐらいであれば、なんとなく走れる感じもあり、心臓や脚への負担も少ないという感覚を持ちました。ひどかった脚の筋肉痛も緩和されたかな、と思います。
このあと、この程度の心拍数を目処にはしりつづけると、少しずつ速度が上がっていく、というロードマップを信じて、少しばかり走り続けようと思います。プールが再開すれば、2キロ走って、500メートル泳いで、って感じでやると、身体が良い感じになりそうだなあ、と少し期待してしまいます。
ちょうど、第一楽章を聞き終わるところで、走り終わる感じで、なかなか良いものでした。
村上春樹さんは洋楽を聴いて走っているようですが、私はしばらくクラシックで走ってみます。
それではみなさま、おやすみなさい。グーテナハトです。
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