さしあたり、気分を盛り上げるべく。
ゆえあってPat Metheny
ゆえあってパット・メセニーを聴く。
70年代の音楽シーンの生き証人のような方と話す機会があったので。
彼はバークレー出身のギタリスト。今は埼玉在住。たしかスコットランド出身で育ちはニュージーランドだったと思う。
彼と話して、今後の人生の方向が少し見えたかもしれない。
今聞いているのはStill Life。ナツメロ。
新国立劇場オペラ2013/2014シーズン予定がアナウンスされました。
2013/2014シーズン予定発表
少し出遅れました。
来シーズンの予定がアナウンスされました。
- リゴレット(新制作)
- フィガロの結婚
- ホフマン物語
- カルメン
- 蝶々夫人
- 死の都(新制作)
- ヴォツェック
- カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師(新制作)
- アラベッラ
- 鹿鳴館
今シーズンと同じく新制作が3本ですね。ワーグナーが消えて、シュトラウスが復活しました。ヴォツェックの再演は嬉しいですね。
国別には、
- ドイツ 4本
- イタリア 3本
- フランス 2本
- 日本 1本
ということになります。
作曲家別上演回数
開場以来の作曲家別ですが、以下のとおりです。
盤石のイタリア・オペラ。
リヒャルト・シュトラウスがワーグナーを追い抜くのはいつか?
本公演演目数上位
本公演演目の上位は以下のとおり。
蝶々夫人ダントツです。意外にもアラベッラが多いですね。アラベッラのプロダクションは2つあるはず。それぞれで二回ずつということになります。
新規割引制度導入
それから、30歳台への割引制度が導入されました。
http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/30000456.html
個人的には、もっと早く導入してくれればよかったんですが。
とはいえ、裾野を広げるため意欲的な施策だなあとおもいます。
まずは取り急ぎ。
写真で見る新国立劇場
2011年6月に、コジ・ファン・トゥッテのオペラトークに行った時のこと。いつもは午後に出かける新国立劇場なのですが、お昼前に初めて入ってみると…。
何だか神々しく素晴らしい雰囲気。計算してこういう構造になっているとも思えませんけれど。
多分、初夏にしか見ることのできない光景なのだと思います。
映画なのに実演並みに感動してしまった映画「オーケストラ」
久々に自宅にて映画を。
この映画、2010年に公開されていましたが、やっと観られました。
あらすじはご存じの方が多いと思います。
ブレジネフ政権下にユダヤ系音楽家を守ろうとして、ボシリョイ交響楽団の指揮者をおろされ劇場の清掃係に甘んじているフィリポフ。
支配人の部屋を清掃中、パリ・シャトレ劇場からのオケの緊急の招聘のファックスを受取ったフィリポフは、かつての仲間を集めてボリショイ交響楽団になりすまし、シャトレ劇場で舞台を踏もうとします。
曲目はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。ソリストは、気鋭のヴァイオリニストのアンヌ・マリー・ジャケ。
フィリポフがアンヌ・マリー・ジャヶをソリストに選んだには理由があったのだったが……。
フィリポフが集めた昔の仲間は、ろくすっぽ練習せず、パリでアルバイトに勤しんでいる。キャビアを売るトランペッター。地下鉄で演奏するもの。引越の手伝い。通訳。。リハーサルに誰も集まらないありさま。
本当にコンサートは成立するのか?
最後は、予定調和なんですし、前半の筋運びが強引でしたが、後半のパリでのエピソード以降で、あらすじに味わいが増え、感動したりと、ずいぶん楽しめました。
というか、最後のチャイコのヴァイオリン協奏曲は、映画にも関わらず感動してしまいました。
こういうのにも私は弱い。。おすすめです。
まあ、現実世界ではあり得ないファンタジーなんですけれどね。。
ゆるーく、風邪を引き続けてますが、全然平気。明日からも頑張ります。
上総国一宮に参拝
今日は少し遠出して、初詣をしてきました。千葉県一宮町にある玉前神社です。
上総の国の一宮で、1200年以上前に建立された歴史ある神社です。
あの源頼朝とともに挙兵した上総広常ともゆかりが深いらしいです。
一昨年、大手新聞にて「御利益が凄い!」という記事を読んで、これは行ってみないと、出かけて、いろいろお願いをしました。
なんでも、神様はお願いをされればされるほどパワーを発揮されるのだとか。
ですので、遠慮無くいろいろお願いしてみたんですが、本当にお願いがかなったりしました。
驚くほど。
ですので、お礼参りと新たなお願いのためにふたたび行って参りました。
残念ながら、現在本殿は改修中です。本年中に完成するとのこと。
以下の写真のように黒漆塗りの社殿です。カッコイイことこの上ありません。
今日は、めちゃめちゃ寒い日でした。こんな感じで氷が張ってました。房総は暖かいイメージがあるんですが。。
飲むと御利益が凄いご神水。本当です。実話です。
今年も色々ありそうですが、パワーをたくさん貰いましたので、元気に過ごせそうです。
東京に戻ってからは、有楽町ロフトを物色したりしばしの休日を楽しみました。
少し風邪気味。油断大敵。
それではまた明日。
絵馬を見て首をひねることしばし。
昨日は、近所の神社に初詣に行きました。近郊の神社のはずなんですが、すごい行列です。
参拝後、この絵馬をみて、首をひねりました。
「志望大学は合格したいわけがない俺」と読めてしまい、ここまでゴーマニズムに徹底しているのはすごいなあ、と思いましたが、どうやら、「志望大学は合格しないわけがない俺」のようです。
頑張りましょうね、お互い。
ニューイヤーオペラコンサートをテレビにて!
新年三日目。
長いはずの年末年始休暇ももう終わりですか。。
今年はテレビでNHKニュー・イヤー・オペラコンサートを見ました。
少しタイミング遅れましたが、昨年のボジョレーを楽しみながら。
格別な時間でした。ありがたいことです。
イゾルデ愛の死を歌った藤村美穂子の素晴らしさはやはり違うなあ、とおもいます。
数年前にもNHKニューイヤー・オペラ・コンサートに出るということで、チケットを買って出かけたのを思い出しました。
だって、バイロイトの常連で、厳しいドイツのオペラ界で血の滲むような努力をしてこられた方ですから、チャンスがあれば見に行かなけれな、と思ったのでした。
残念ながら体調不良で出演は取りやめで、臍を噛みました。
その後も、バイロイトの生中継などで見ていましたが、やっぱり別格だなあとおもいます。
安定感があるので、ゆっくりと聞いていることができます。これが第一。そのあとに深い情感を感じることができるのです。
今回も、本来は歌うはずのないイゾルデを楽しむことができました。(藤村さんはメッゾですから、歌うのならブランゲーネのはずなのです)
(そういやあ、MISIAはメゾだなあ)
あとは、中嶋彰子さんも巧いですね。メリー・ウィドウに出ていましたが、この方も安定感が素晴らしいです。たしか2003年に新国立劇場でムゼッタを歌われました。一番左が中島さん。ちなみに、この時のミミはチェドリンス。私が涙を流した公演。
さすがにウィーンのフォルクスオーパーで張っていただけあって、揺るぎない安定感でした。
それから、福井敬さんがすごいのは言うまでもないです。別格だなあ、と。
ヴァルキューレの騎行も素晴らしかったです。
あとは、桂文枝(桂三枝)。あそこで、「新婚さんいらっしゃい」を持ち出すのは面白かったですよ。予定調和ですが、素直に面白かったです。
でも、中嶋彰子さんはあの番組、ご存じなかったのかなあ。15歳でオーストラリアに移住なさったとのことなので。いまいちノリが悪かった気がします。
やはりコメディアンだけあって、なんか洒脱で、ウィーンな感じを大阪風にうまくアレンジしていて感動しました。すごいタレントだと思います。あらためて好きになりました。
今年は行けばよかった、と後悔しました。来年は前向きに考えます。
あすから仕事ですが、一日おいてまたお休みです。どうも、仕事しないと落ち着かない体になってきました。ワーカーホリックですね。でも休養できましたよ。明日から戦争です。
では、また明日。おやすみなさい。
オネゲルの影がプロコフィエフの中に見える。
2013年も二日目。今日も両親に挨拶に参りました。
毎日食べて飲んでの生活ですので、きょうは1時間ほどウォーキングしました。
BOSEのクワイエットコンフォートをはめてiPod touchをながめながら歩くのは危険すぎるのですが、プロコフィエフが面白くて面白くて、いろいろ調べてしまいました。
本当に、面白いですね。あんなに苦手な感覚を持っていたんですが、聞いてみると、オネゲル、ストラビンスキー、ショスタコーヴィチが登場するなど、聞けば聞くほど味わい深いです。
もっと時間かけて聞かないとわからないのでしょうけれど。
交響曲第二番に着目すると、私はここでオネゲルが聞こえて仕方がなかったのです。それもあの交響的断章第一番「パシフィック231」ですよ。
この「パシフィック231」は、御存知の通り、蒸気機関車の名前でして、蒸気機関車に火が入り、汽笛を鳴らし、最初は動輪を空回りさせながらも、徐々に速度をましてひた走る、という鉄道ファン垂涎の音楽(なはず)です。
まあ、銀河鉄道999の冒頭のシーンをクラシックでやっていた人が100年ほど前にすでにいたということです。
プロコフィエフの第二番でも、オネゲルの「パシフィック231」のように、音がバラけて、機関車が停止するシーンを彷彿させる部分があったりしますね。
まあ、音楽的解説を書けないと意味が無いんですが。
オネゲルの「パシフィック231」が1924年、プロコフィエフの交響曲第二番が1925年です。その頃パリに滞在していたプロコフィエフは、絶対に意識したはずです。
小澤征爾のこの交響曲全集が宝の山に見えます。
また明日も聞く予定。