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なにごとも陽気に明るく、心配事なんて忘れて、生きていこう。ひと時ひと時の幸福を味わうことこそが、生きていく上で大切なんだから

Richard Strauss


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パット・メセニーはメランコリッシュなのか?

先日、とある知人にこんな話をしました。 メセニーの曲で陽気な曲があるのだけれど、心底陽気なわけではなく、裏側には、なにか憂愁さが漂っているのだけれど、あえて、陽気なリズム、メロディで、憂愁な感じを打ち消そうとしているんじゃないだろうか? 戦闘的オプティミズムとでも言うべきものなんじゃないだろうか、と。そうしたら、知人は、実際にパット・メセニーが憂いを持っているかどうかを証明できないと、その意見はあたらないのではないか、と指摘する。

しかしながら、音楽家がどのような境遇にあって、どういう精神状況で、というのはあくまで参考情報であるにすぎず、全ては作品の中に書き込まれているわけで、その書き込みを僕らがどういうふうに受け止めるかと言うことが大事なんじゃないかな、と思うわけです。確かに、音楽を語るときには、音楽家に関する様々な知識を頼りにしてしまうことが多いけれど、本当は、音楽そのものと向き合って、音楽それ自体のみを語るのがフェアなんじゃないかな、と思うわけです。難しいことですが。

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