individualArchivesOnLoad(commenter_name)">

<< ローマ紀行2008 その12 ローマのバスは難しい | ローマ紀行2008 その13 システィナ礼拝堂の思い出 >>

AMAZON:

Sibelius : The Complete Symphonies & Tone Poems

EMI (2001-10-10)
売り上げランキング: 118953

昨日書いたローマ紀行。紀行文としては、一日目が終わったか終わらないか、というところ。記憶も薄れているので、早いところ終わらせたいと思っているのですが、なかなか。気合入れて最後まで完成させます。

さて、先だってのシベリウス交響曲第二番に引き続き、交響曲第七番を聴いています。この曲は短いので、もう10回ぐらい聴いてしまいました。聴いても聴いても面白いです。 楽章の切れ目がありませんので、全体を支配する空気をつかもうとしています。第二交響曲のときにも書きましたが、チェロやコントラバスの使い方が面白くて、旋律を下支えしていて安定感を感じます。

第一楽章は、ゆったりとしたテンポで若干憂いをも感じる曲想。ブルックナー的な気宇壮大な感じです。第二楽章は、オーボエの導く動機にヴァイオリンが応えながら始まっていきます。ここでも弦が波もように揺らめいています。後半は速いパッセージで、木管と弦が互いに呼び合います。

第三楽章は切迫感のある弦楽器群のアルペジオから始まります。少し暗澹とした気分のうねり。管楽器がアルペジオに寄り添いながら少し憂えも感じられる演奏。

第四楽章の冒頭がすばらしい。アルペジオで波打つ弦楽器の上を管楽器が飛翔しています。ブルックナー的、マーラー的とでも言いましょうか。壮大です。なんでいままで気づかなかったのでしょう。これがあるのでクラシックはやめられない。しばし休息をとった後のフィナーレも良いですね。三度と六度に音が当たって、一度に収斂していく感じ。

演奏はヘルシンキフィルハーモニー管弦楽団。指揮はパーヴォ・ベルグルンド。録音は1984年。All Saints church, Tooting, Londonにて録音。教会なのでリヴァーヴ感が気持ちいいのかもしれません。録音的にはとても好みです。

指揮のベルグルンドはシベリウスの専門家で、交響曲全集を三度も完成させているのだそうです。凄い!

にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ にほんブログ村 クラシックブログ オペラへ にほんブログ村 本ブログへ

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: ローマ紀行が進まない──シベリウス交響曲第七番

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://shuk.s178.coreserver.jp/x/mtsys5jp/mt-tb.cgi/2020

コメントする

辻邦生さん著作について

サイト内検索

公開記事数

2012 年 2 月 9 日
の公開記事数
1236本

Amazon







Media Marker

My Favorite Weblogs


iTune Store


Book Log

Twitter

QR CODE

QR Code
Powered by Movable Type 5.1

AD

クワイアットコンフォート3
HMVジャパン CD DVD 書籍 音楽 ゲーム

 iTunes Store(Japan)
 iTunes Store(Japan)
 iTunes Store(Japan)

ブックオフオンライン