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なにごとも陽気に明るく、心配事なんて忘れて、生きていこう。ひと時ひと時の幸福を味わうことこそが、生きていく上で大切なんだから

Richard Strauss


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生誕100年記念ドキュメンタリー▽ヘルベルト・フォン・カラヤン

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 今朝は少々寝坊でして、といっても7時半に起きたわけですが、ふと思い立って8時頃、BSハイビジョンをつけてみると、カラヤン生誕100周年のドキュメンタリーに遭遇しまして、引き込まれるように見てしまいました。そう言えば、カラヤンの喋っている映像を見た記憶がほとんどないなあ、ということに気づいて恥ずかしい次第。カラヤンは僕的には神様のような存在で、生身の人間という気がいたしません。それが、リハーサルで冗談を言ったりしているものだから妙に新鮮な気分でした。

カラヤンもやはり自制心の強い方で、毎朝4時に起きて準備をしていたそうです。小澤征爾さんも確かそうですよね。音楽家は夜眠るのが遅いと思うのですが、にもかかわらず4時に起きるとは。そう言えば、大学時代にお世話になった教授もやっぱり明け方起きて勉強をしているとおっしゃっていました。見習わないと。

カラヤンと言えば少しテンポが速いのかな、と思っていました。カラヤンの「運命」を初めて聞いたときに、冒頭の動機があまりに早くて(フルトヴェングラーと比べてですけれど)、それ以来そういう印象が離れませんでした。もう四半世紀前の記憶がよりどころなのですが。けれどもそんなことはない。ヤノヴィッツやルートヴィヒさんが、テンポが遅すぎて歌えない、とカラヤンに直訴したというようなエピソードが紹介されていました。今日の午前中にカラヤンの振ったブルックナーの8番を聞いたのですが、やっぱり威風堂々と重々しく曲が進んでいて、なるほど、と思った次第。

ちょっとショックだったのが、ヤノヴィツさんが登場したことです。クリスタ・ルートヴィヒ、ルネ・コロ、小澤征爾、マリス・ヤンソンス、サイモン・ラトルなどが証言者で登場するのですが、ヤノヴィッツさんもそんな証言者の一人として登場。ですが、あの若い頃の面影は全くなくて、体格のとても良いおばあさんになってしまっていました。それはそれでいいことなのかもしれませんけれど。

しかし、NHKも油断ならないなあ。こんな番組を日曜日の朝にやっているなんて。

 

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