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なにごとも陽気に明るく、心配事なんて忘れて、生きていこう。ひと時ひと時の幸福を味わうことこそが、生きていく上で大切なんだから

Richard Strauss


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カラヤン/ワーグナー「パルジファル」への長い道のり

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 ちょっとご無沙汰となりました。ちと仕事が忙しいです。にもかかわらず来年は大幅年収ダウンが決定し、意気消沈している今日この頃。新国にあと何年通えるかしら、みたいな……。まあ、こういうときこそ過度に悲観的にならずに前向きにやっていきたいものですが。

さて、前にも少し書いたかもしれませんが、カラヤンの「パルジファル」を聞き始めました。最近ワーグナーづいていまして、「神々の黄昏」とか「ワルキューレ」をイヤと言うほど聞いていましたので気分転換で。っていうか、気分転換になるような曲じゃないですね。素晴らしすぎます。天才ワーグナー。

なによりもこの盤のいいところは、グルネマンツがあのクルト・モルさんだということ。いつぞやも書きましたが、モルさんは私にとってもっとも大好きなバス歌手でいらっしゃると言っても過言ではないでしょう。「ばらの騎士」のオックス男爵はもちろん、フンディンクやハフナー、マルケ王まで、あの艶やかな声に魅了されてしまいます。

パルジファルのあらすじは、聖杯伝説によるものでして、これは小さい頃読んだアーサー王物語で何とも言えぬ不可思議さとともに親しんだ覚えがあります。っていうか、エクスカリバーって、ノートゥングそっくりですね。純朴たる青年パルジファルが聖杯の騎士になるいきさつ描いていて、クンドリやアンフォルタスの救済で幕を閉じるわけですが、この無垢な青年パルジファルが、ジークフリートに重ね合わされていて、アンフォルタスはトリスタンでしょうか。クンドリはマグダラのマリアだそうです。

それにしてもワーグナーは奥が深すぎ。パルジファルの全体の基調は横糸である音楽史的にはワーグナー的といえましょうけれど、そのワーグナー的なものが縦糸的に深化されていてすごくいい。しばらくはこれを聴き倒そう、という魂胆。

とはいえ、3月15日は「ラインの黄金」ですので、そちらの予習もぬかりなく。

 

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コメント(4)

Shushiさま お早うございます

ローマ紀行も楽しませていただいています〜。

カラヤン盤の「パルジファル」良いですよね〜
でも、ショルティ盤も良いですよ、それに、ケーゲル盤も〜。
カラヤン盤は、カラヤンの美学が非常に色濃く出ていますが、それが、この曲に合っているようにも思いますね〜。

もう来年の年収が決まっているんですか??
私は先週、確定申告に行ったのですが、昨年度、これほど収入が減っているとは思いもしませんでした〜。

お互い、無理をせず、やっていきましょう〜。

ミ(`w´彡)

こんにちは。

カラヤンのパルシファルはいいですね。
僕が初めて買ったワーグナーのCDであり、スポンジ被害のため聞けなくなったCDであり、ここ数か月いろんなブログで取り上げられていてちょっとしたブームになってりうCDです。

そして今のところワーグナーの中では一番好きなオペラです。

Shushi :

rudolf2006さん、コメントありがとうございます。ローマ紀行お読みいただきありがとうございます。後もう少しで終わります。「パルジファル」はカラヤン盤のみですので、勉強不足です。ケーゲル版はすごそうですね!
このご時勢なので年収は仕方がないです。仕事があるだけでも良いと思わないと、と思っていますが、それは少々自虐的すぎますでしょうか……。難しい時代になってきたと思います。ともあれ、無理せず過度に悲観的にならずやっていきたいですね。お互いがんばりましょう!

Shushi :

よんちゃんさん、コメントありがとうございます。スポンジ被害ですか! あれはひどい話ですよね。「パルジファル」は聴けば聴くほど面白くなってきますね。早く曲を覚えてしまいたいと思います。場面転換の音楽がすばらしすぎます。ワーグナーの中で一番お好きなオペラである、というのも良くわかる気がいたします。

そういえば、私のスポンジ入りの一千人の交響曲は大丈夫かな……

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