しかし、働きすぎです。でも、今のところですが、しんどいけどなんか面白い。まあ充実してるんでしょうね。なーんちゃって。明日も頑張ります。
今日からドビュッシーのペレアスとメリザンドを聞いています。フランスものが聞きたくて。
この響きはパルジファルなんですね。柔かな響きの中に無数のゆらめきが遊弋しています。
後悔してもしきれないことがあります。故若杉弘さんが新国立劇場で振った「ペレアスとメリザンド」を聴きにいかなかったことです。本当に残念。行けば私にとっての世界が変わっていただろうに。
そういう意味では、オペラに行くたびに私にとっての世界が変容して行くのでしょうね。ひとつの強固なオペラという実在に接して、世界が少しずつ開いて行くような。
それは、多分CDで聞いたりやDVDで見るオペラより、実演に接した時のほうがより一層強く感じるとおもいます。
「ペレアスとメリザンド」、CDで聴いてもこんなに刺激にあふれているのだから、実演だったらなあ、と。新国立劇場でやってくれればいいのに。
まだまだ実演で聴きたいオペラたくさんあるなー