今日から夏休みに入りました。法定年次休暇です。が、今年はどこにも出かけず、いろいろと諸事をこなすことにしました。
今日はとりあえずは、池袋へ向かい、久々の大型書店へ。ジュンク堂に行ってきました。
7月中旬に、閉店間際の池袋リブロに行ったとき以来なので、4ヶ月ぶりです。
ジュンク堂の所蔵の多さは大変有名ですが、改めてすごいなあ、と思いました。まあ、これだけの本を読むと逆に選ぶことの大切さということを知らされました。
大学時代の先輩の本が置いてあったり、加藤陽子さん書店があったり、なかなか刺激的でした。
仕事関連の本も多く置いてあり、久々にハヤカワ文庫や新潮文庫の棚の前で時間を過ごしたり、新潮クレストブックの棚の前で追憶にふけったり。
楽しいひと時でした。
棚を回った後、喫茶コーナーで少し休憩しました。雲の合間からちょうど日が差してしばしの平和。
で、こちら。
双生児(上) (ハヤカワ文庫FT)
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クリストファー・プリースト
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これ、ハヤカワ文庫のNVではなく、FTなんですが、その理由がよくわかりました。恐ろしい本かも。。ネタバレになるので何も書けません。言えるのは、この本は歴史小説ではありません、ということです。舞台は、第二次世界大戦なんですが。思わず、ゲッベルスの経歴を確認して、あ、なるほど、と思ったりしました。
何書いているかわかりませんが、ネタバレになるのであえて。。
皆様も良い週末をお過ごしください。