辻邦生ミニ展示「春の戴冠・嵯峨野明月記」展と講演会「辻邦生のボッティチェリ観をめぐって―小説と歴史のあいだで」に行ってまいりました。
辻邦生ミニ展示「春の戴冠・嵯峨野明月記」展と、講演会「辻邦生のボッティチェリ観をめぐって―小説と歴史のあいだで」に行ってまいりました。
またいろいろと考えることが出てきてしまいました。
14時からの講演会の前に展示を見ようと思いましたが、予想通りたくさんの方が来場しておられましたので、昨年のようにじっくりとみることができませんでしたが、それでも、いくつもの発見がありました。
辻邦生のきめ細かい字の日記やノート、自筆原稿をみると、神々しさのようなものもかんじますが、それと同時に、もし辻邦生が今の時代を生きていたら、ITを使いこなして小説を書いていたのでは、などと想像しました。自動車で軽井沢までどれぐらい早く行けるか競争したり、新しいタイプライターにとても興味を示していたり、カメラで丹念に教会建築を撮影したり、というエピソードを読んだことがあり、多分、パソコンやスマホなどを使いこなしていたのでは、となどと想像してしまいました。
講演会も、「春の戴冠」についての解説や、ボッティチェリの日本における受容状況、メディチ家に関する史的事実の解説など、「春の戴冠」を読む方にとっては貴重な内容だったと思います。
今日は、このあたりで。明日ももう少し書こうと思います。
それではみなさま、おやすみなさい。
ディスカッション
shushi様
昨日はどうもありがとうございました。ゆっくりお話しできなかったことだけが
心残りです。さてfacebookの件ですが、私の方で探すことはできませんでした。
すみません。ですので私の本名で検索し、プロフィール写真が『夏の砦』の表紙の
ものに友達申請いただければ、と思います。先ほど書き込んでみたのですが表示
されないので念のため同内容のものを再度書き込みさせていただきました。
二重登録となったら申し訳ありません。
denny_bさん、昨日はありがとうございました。なんだか驚くことばかりな1日でした。でも、色々話せて楽しかったです。Facebookの方ですが、昨日からお名前で探していますが、うまく見つかりませんでした。私の方の設定を変えましたので、メールアドレスでもう一度探してみてくださいませんか? お手数をおかけします。