「火の欠乏」続く

2025-12-09

それにしても、このオペラ、シュトラウスの生産工場的な曲だと思います。後年のオペラの面影に満ち溢れている気がします。今日聞こえたのは、オクタヴィアンや薔薇の騎士の一幕の騒擾のシーン。オックスのワルツも聴こえますし。「英雄の生涯」と「家庭交響曲」に挟まれたオペラでもあり、再評価されてもいいんだろうなあ、と思います。これは、ぜひ実演をいつかは見てみたいな、と思います。

次はサロメにでも行ってみますかね。

それでは。