J.S.Bach

シモーネ・ディナステインのこと

いや、これはほんとうにいいですね。シモーネ・ディナステインのゴルトベルク変奏曲。

バッハ:ゴルトベルク変奏曲
ディナースタイン(シモーヌ)
ユニバーサル ミュージック クラシック (2007-10-24)
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2007年にこのゴルトベルク変奏曲をリリースしてブレイクしたようです。

この曲を何故聞いたのか?

ブラームスの交響曲第2番を聴きながら、吉田健一の「金沢」を読んでいたんですが、どうも雰囲気が違うなあ、とおもい、ゴルトベルク変奏曲がぴったりと思ったのです。で、AppleMusicで検索するとグールドとディナースタインのアルバムが登場。聴いたことのなかったディナースタインを選んだら、これはすごい、と。

まずはタッチが柔らかく、端正です。グールドもよいなあ、と思っていた頃もありましたが、このアルバムを聴くと、まるで軒先から滴る水滴のような音で、しばらく聴き入ってしまいました。

 

アンソニー・ニューマンのこと

それにしても、これまであまりゴルトベルク変奏曲をきくこともありませんでした。記憶にあるのは、グールドと、アンソニー・ニューマンぐらい。

アンソニー・ニューマンのゴールドベルク変奏曲は構築美に横溢する演奏です。

私が持っているのは1987年に録音されたバージョンで、小学生の頃両親が買ってきてくれたものと記憶しています。

Goldberg Variations

Goldberg Variations

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Bach Anthony Newman
Newport Classics (1993-09-29)

このCDのライナーは黒田恭一さんが書いておられるのですが、黒田さんらしい素敵な愛情に満ちたライナーで、幼いながらにすごいなあ、と思いました。アンソニー・ニューマンが若い頃に録音した演奏と見違えるような演奏になっていたのを「お帰りなさい、アンソニー・ニューマンさん、すっかり大人になられて、はじめはあなたとわからないほどでした」というコメントを書いているのですね。ただ、当時の私には演奏の違いを聞き分ける耳はあるわけはなく、そのコメントは全く理解できませんでしたけれど。

ちなみに、若い頃に録音されたゴルトベルク変奏曲はこちら。こちらは未聴です。このライーナーのデザインについても黒田さんは書いておられました。曰く、「今ならこのようなデザインは選ばないだろう」と。

J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲(期間生産限定盤)
アンソニー・ニューマン
SMJ (2016-09-21)
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Youtubeに上がっていたのはピアノ版で、こちらも素敵でした。

おわりに

秋の夜長に、こうして文章を書けるのは、ありがたいことです。今日新聞を読んでいたら、やはり毎日かくことが大切、みたいなことを読みました。このブログも毎日書いていたこともありました。昨年も9月22日から半年ほど、ほぼ毎日書いていたみたいです。また頑張ってみようか、と思います。

ではみなさま、お休みなさい。グーテナハトです。

Johannes Brahms,Miscellaneous

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いろいろ仕事の山が続いていて、といっても個人的なものなので、そんなに大きなものではないのですが、そうはいっても、大変なことは大変なので、差し当りの無事を神頼み。

まあ、この歳にもなると、自分のやっていることは、別に自分がやっているわけではない、という気分になってきてまして、うまくいくのもうまくいかないのも単なる巡り合わせに過ぎない、という感じになってきました。なので、怒られても褒められても、なんだか他人事のような感じです。なので、さしあたりは、自分ではない何かに思いを託すということなのだと思います。特に日本は災害が多いので、最終的には神頼みになってしまうのかなあ、なんてことを思います。

で、今日はこちら。

ブラームス:交響曲第2番
ブラームス:交響曲第2番

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ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
EMIミュージック・ジャパン (1997-05-21)
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相変わらず聞いているブラームスの交響曲第2番。今回はサバリッシュがロンドンフィルを振ったものです。正統的で高潔なブラームス。すこし癒されました。

先日イタリアで地震がありましたが、ドイツやフランスあたりでは地震はあまり少ないと聞いたことがあります。文化と自然環境は関係しているのかなあ、なんてことを思いました。

それではみなさま、よい連休を。

Miscellaneous

ブラームス:交響曲第2番

ブラームス:交響曲第2番

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ジュリーニ(カルロ・マリア)
ユニバーサル ミュージック (2014-02-26)
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今日はジュリーニのブラ2。録音は1991年で、ウィーンフィルとの演奏。ジュリーニらしい重みとともに、軽やかさを兼ね備えた、絶妙な演奏です。ロスフィルとの演奏もあるようです。そちらも聴いてみたいです。

私の中では、ジュリーニといえば、ブル8でして、あの第一楽章の圧倒的な高揚感が懐かしいです。あれがきっかけで、ブル8を何枚も買い込んで聴き比べたものです。

そういう意味で言うと、ジュリーニのブラ2もブルに聴こえてもいいはずで、確かに第一楽章の展開部のあたりは、確かに対位法的構築美がブルっぽい感が横溢しています。第二楽章もやはりどこかブルックナーような空気で、深い森の中に沈んでいく感覚。

まあ、それにしても、本当に本当に遠くまで来てしまったものです、なんてことを考えながら、聴いてしまいました。

珍しくもありませんが、気がつくと40年以上も生きているわけで、本当に遠いところまで来てしまいました。それも思いもよらぬところへ。そしてなお、違うところへ向かおうとしているのではないか、ということ。

それはしかし、よいこともあれば悪いこともあり、適応という言葉で語られることもあれば迎合という言葉で語られることもあり、捉えたり受け止めたりするのは難しいものです。

しかし、咀嚼や理解や諦観のような気分でもあり、昔のようななにか定めることなくとも良くなった気もします。

こうやって人は齢を重ね重ねるのか、と思いつつ、はて、今度はどこへ連れて行かれるのか、または、どういうふうに旅が終わるのか、と想像しながら過ごしていました。

ではみなさま、おやすみなさい。グーテナハトです。

Johannes Brahms

Celibidache: Sacred Music & Opera

Celibidache: Sacred Music & Opera

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Sergei Celibidache
EMI CLASSICS. (2011-10-17)
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夏も終わり、秋めく毎日。残暑はありますが、空の表情も本当に変わりました。セミに変わって虫の声が聞こえる日々です。すこし寂しさを感じます。

変なタイトルですが、なんか面白いので、あえてこのタイトルにしてみました。つまり、チェリビダッケがミュンヘン・フィルを振ったプラームスの交響曲第2番は、まるでブルックナーのような響きがする、ということです。

第二楽章なんて、ほとんどブルックナーの何かの交響曲の緩徐楽章のように聞こえます。9番とか7番とか。ゆっくりとオケを歌わせるので、そんな感じに聞こえます。

もちろん、ミュンヘンフィルとガスタイクで録音したブルックナーの交響曲のサウンドが記憶にありますので、そういう印象をうけてもおかしくないのですが、それでもやはり、ほかの指揮者のブラームスとは印象が違います。弦のうねりはもちろん、金管の咆哮が、ブルックナーの交響曲に出てくるワーグナーチューバに聞こえてくるのです。

そんなことを思いながら何度も何度も聞いてしまいました。

仕事の山は、高かったのですが、なんとか超えた気がします。ですが油断は禁物。次の山が迫ります。
どの山に登るのか、という問題もあるかも。

それではみなさま、よい1日を。

Johannes Brahms,Miscellaneous

先日からのブラームス交響曲第2番ばかりきくプロジェクト。先日以降、カラヤンとバーンスタインを聴きました。

特に感銘を受けたのがバーンスタイン。

ブラームス:交響曲第2番、大学祝典序曲
バーンスタイン(レナード)
ユニバーサル ミュージック (2015-08-26)
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これも先日書いたバーンスタインの田園の件と同じく、これも恍惚としたブラームス。緩徐楽章の恍惚とした美しさに酩酊してしまいます。この曲はブラームスの田園交響曲と呼ばれていますので、そういう共通性を、感じても不思議ではありません。深い悲しみとそれを咀嚼する静かな諦念のような境地。この曲を聴きながら、遠くに見える山を眺めていたい気分。まあ、若いときだと違うように聞こえるのかもしれません。

録音はウイーンフィルとのもの。もちろんAppleMusic にて。録音はおそらく1982年。

次回はチェリのブラ2を書こうと思います。
今日は朝から晩まで頭を使いました。明日も明後日も盛りだくさん…。

それではみなさまおやすみなさい。グーテナハトです。

Johannes Brahms

半年に一度の仕事の山が来ています。それも険しい山が。1年前、半年前、そして今回と三回目で、少しずつ改善はしますが、問題はその都度違いますので、その場のインプロバイズで乗り切る感じ。

この二週間、ブラ2ばかりいろいろな指揮者を聴き比べています。

ラトル、ヤンソンス、ミュンシュ、バレンボイム、ハイティンク。指揮者やオケの個性がわかり、本当に勉強になります。これは全てAppleMusicのおかげです。これだけ聞くのに、昔なら5千円はかかっていたのでしょうが、今は月額1000円弱で聴けます。

あとは、他の有名な指揮者とか聞かないと。

ざっと書くと、ラトルは解釈が独特で聴いていて驚いたり唸ったりします。ベルリンフィルも巧いです。渋みのある重い赤ワインのようなサウンド。

ヤンソンス盤はオーソドックスですが、意外とかろやかな印象。

ミュンシュ盤は録音が古く少し難しさを感じます。

バレンボイム盤は、堂々とした正統派で、個人的には少し苦手な指揮者だなあ、と思っていたのですが、印象が変わりました。さすがだなあ、と。

シカゴ響の機能性も素晴らしく、最終部分の金管はしびれます。ハイティンク盤は、正統的でありながら、緻密で実直で緊密で、職人的な仕事と、芸術的的な仕事をあわせ持った素晴らしい演奏。

今のところ、一番の好みはハイティンク盤かなあ。

Symphonies 1-4 / Double Concerto
Symphonies 1-4 / Double Concerto

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London Symphony Orchestra
Lso Live UK (2005-10-11)
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先日も少し書きましたが、ブラ2は若い頃はあまり聴きませんでしたが、今聴くと本当にいい曲。ロマン派的な明るさポジティブさがあって、すさんだ日々に差し込む太陽の光のような力があります。

もうしばらくブラ2な日々が続きそうです。

それでは。

Johannes Brahms

Brahms - The Symphonies

Brahms – The Symphonies

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EMI Classics (2009-07-07)
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ダブルスピークではありません。本当に立派、という言葉がふさわしい演奏で、勉強になります。

ラトルがベルリンフィルを振っているブラームスの交響曲全集をAppleMusic で聞いてます。

本当に現代的でありかつ重みのあるブラームスだなあ、と勉強しながら聞いています。気をてらうような仕掛けはあまりないのですが、ラトルを聴くと耳にすることのある、かなり目立った感じの音量コントロールが品のあるダイナミズムを作り出しているように思います。また、微妙な間合いで盛り上がりを作ったりするのも本当にカッコいいなあ、と思います。

ベルリン・フィルも引き締まったサウンドで、最高峰のオケとはこういうものか、とあらためて感動します。決して華やかさはないのですが、品格と重みを備えた美しさだなあ、と思います。

私は特に交響曲第2番がいいなあ、と思いました。この曲、ブラームスの4つの交響曲のなかでも、あまり共感できなかった曲でしたが、なにか夢のような風情が、現実の諸々との鮮烈なコントラストを描きだしていている気がして、心が和みました。

2009年発売です。少し古いアルバムですが、AppleMusic で聴けるようになり、本当にありがたいです。
いよいよ夏も終わりに近付いています。暑いなかにも秋の風情があり、なにか秋に向かうにあたっての安堵と寂しさのようなものを感じます。四季があるというのは、日本に生まれた者にとって大切なことだと思います。

それでは。

Miscellaneous


よく、肯定語で否定を示唆するというものがあります。字義通りの意味と真の意味が真逆であるというもの(とわたしは理解しています)。ジョージ・オーウェルの「1984」に出てくるダプルスピークにあたるものとも。たとえば、戦争をする国家機関は平和省という名前だったりします。

英語のallegeという単語は、いうという意味とともに、それが疑わしいという語感を持ったものであったり、あるいは、ドイツ語のganz という言葉は、字義通りだと「すごく」という強調の意味ですが、時に、「まあまあ」「そんなに良くない」というニュアンスを持っていたり。

あるいは、30年ほど前に出た、誉め殺し、という言葉も、やはりそうしたダブルスピークのような意味合いを持ちます。

結局、ダブルスピークというものが生じた時点で、全ての言葉は機能停止に陥るわけで、言葉の文脈から、真実を探らなければならず、ダプルスピークであるがゆえに、真実は絶対にわからないわけです。あらゆるテキストは信用できないものになってしまいます。

疑いだしたらキリがないわけで、そこで行き詰まるのですが、多分その先にあるのは、ただ単純な肯定なのかも、と思ったりしています。以前書いた「人生は良いものだ」という認識です。この認識は、おそらくは、人生が良いばかりではないので人生をより良いものにしなければならないということと、人生は良いものではないので、だからこそ、良いものと方法論的に思わなければならない、という二つの意味が込められているように思うのです。辻邦生のいう「戦闘的オプティミズム」もこういうことなのかもしれません。

わたしの知っている方は、自分の会社を本当に愛している、と言います。話をよく聞くと、それは会社にいる時間が最も長い以上、そこを方法論的に肯定するのが最善だ、という、認識あるいは諦念がありました。立派でした。

ダプルスピークもあれば、あるいは本当の悪いこともあるのかもしれませんが、少なくとも、ダブルスピークの疑いがあるうちであれば、字義通り良い意味である可能性もあるわけですから、それはそれでいいそのまま受け取ることが、「人生は良いものである」という方法論的認識においては、有用であると言えます。むしろ自分にとっては最善とも言えるかもしれません。

ダプルスピークを含めてさまざまな仕組みに触れていると、すべてが揺らいでしまうわけですが、不動の大地に足を付けられない以上は、不動の大地であると言い聞かせながら、道なき沼を進むことが大切であると思いました。それが「人生は良いもの」という言葉なのでしょう。

しかし、それすら良きダブルスピークなのか、とも思ったり。トートロジー。しかし、有用なダブルスピークであることは間違いないです。言語の持つ字義と価値の問題。困難。

ではおやすみなさい。グーテナハトです。

Tsuji Kunio

そういえば、むかし稚内に行ったことがありました。

本当は海外に行きたかったのですが、同時多発テロの時期で、海外旅行は危険と思われていました。それじゃあ、日本の最北端に行ってみよう、と思ったのでした。

羽田から札幌へはボーイング777で。札幌で一泊し、翌朝、雨降るなかバスで丘珠へと向かい、YS11で稚内へと向かいました。YS11は機材繰りの影響で1時間以上遅れて丘珠を離陸しました。最初で最後のYS11でした。その記憶といえば、窓のすぐそこに回るプロペラと、帽子入れと称される座席の上に設えられた薄い荷物入れでした。
稚内では、ちょうど港近くのホテルに泊まりましたが、どうやら繁華街は南稚内という隣駅だったようで、なにかうら寂しい雰囲気を感じたものです。

高台の公園へと散歩していると、東京から直行してきたボーイング767が低く市街地へと進入してくるのが見え、この最北の街も東京とつながっている街なのか、といくばくかの感慨のようなものを感じたのを覚えています。また、「稚内は日本で一番ヨーロッパに近い街」という看板があり、ロシアがヨーロッパだとすると、たしかにそう言えるとも思うわけですが、そこになにか、日本の最北端のさまざまな難しさを感じたりもしたものです。
わたしの勝手な記憶のなかに、稚内の街を歩き回っているときに、木造の民家が修道会のものだあることを示す古びた木の標識を見つけた、というものがあります。それは、夢なのか、あるいは辻邦生の「北の岬」を読んだ印象が作り出したものなのかはわかりません。ただ、あ、もしかするとこういうところに、「北の岬」のマリー・テレーズが住んでいたのかも、と思った記憶もあって、何が本当なのかはわかりません。検索すればわかる問題かもしれませんが、差し当りは夢かうつつかわからないことにしておきます。
この「北の岬」は、Kindleで読めるようになりましたので、先日買ってしまいました。

北の岬(新潮文庫)
北の岬(新潮文庫)

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北の岬は、もう20年近く読んでいませんでした。こうした恋愛小説はもう読めないなあ、と思ったりしたので敬遠していた気がしますが、今回再読してみた次第です。やはり、普通の恋愛小説な訳はなく、形而上学的な光の差し込む品格のある小説だなあ、と改めて思いました。

明日以降のもう少し書いてみようと思います。

取り急ぎおやすみなさい。

Gerardo Finzi,Miscellaneous

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優先順をつけてことを運ぼうとしますが、たまにその優先順を間違ったり、あるいは、優先順位に従って行動できない場合があります。まあ、人間なので、機械のように常に合理的に動くことは難しいものです。結局、そうした優先順が妥当であればあるほど人生は幸福なのだと思います。もちろん、その優先順は人それぞれ。優先順が本当に自分にフィットしてれば、人生は幸福ですね。もっとも、優先順が間違っていたとしても、気づいた時に修正すれば良いのかも。

今日も、優先順を修正して難を逃れたような気がしないでもないですが、まあ、失敗したのだろうなあ。

今日もFinziな日々。

Clarinet Concerto

Clarinet Concerto

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なぜか、こちらを買って読み始めてしまいました。英語なので時間がかかります。

Gerald Finzi: His Life and Music

Gerald Finzi: His Life and Music

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Boydell Press (2007-02-15)

なぜか日本のAmazoneで「人気」となっています。私が買ったのが貢献しているのかも。なーんて。
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それではみなさま、おやすみなさい。