Miscellaneous

なんだか本当に御無沙汰になってしまっています。

生活リズムがこの1ヶ月強ぐらい変わっていまして、なかなかものごとに取りかかれない状況下が続いておりました。というか、今後も続きそうですが、昔読んだ本には「時間の使い方、住む場所、付き合う人を変えないと、人は変わらない」だそうで、まずは、できることからということで、時間の使い方を変えて見ないと、と思い、まずは時間を変えて見ないと、と。

にしても、今でもかなりギリギリやっているので、さらに工夫をしたいと。先日聞いた、一代で飲食メーカーを上場させた型の講演では、やはり工夫をずいぶんして、不可能と思われた価格改定をやりきったらしく、まあ、無理と思う前にまだまだ余地はあるのでは、と思うのも良いかなあ、と思います。失敗もあるけど、やって見ないと成功しないので、いろいろやって見ないと。

今日は、フォーレを聴きながら、風邪の熱に浮かされております。

それではみなさま、おやすみなさい。グーテナハトです。

Miscellaneous

写真 1 - 2016-10-30

かなり久々にEWIを吹いてみました。なんだかそちらへ意識を向けることができていませんでしたが、昔の懐かしい写真を見たので、ついつい。EWIだと少しは吹けますが、SAXとなるとまた話は別で、SAX吹いたのはちょうど1年前だったかなあ、などと。

(あれ、うーむ、何かタイミング的に偶然とは思えない何かが。。)

あすからまたウィークデー。また前に向かって進んでいかないと。

今日は短いですが、この辺りで。みなさま、おやすみなさい。

Robert Schumann,Symphony

Photo

今日は本当に素晴らしい秋晴れ。秋はこうでないと。でもまた明日から雨ですか。。

最近、音楽に関するワクワク感がないなあ、などと思いながら、Apple Musicでジャズボーカルを聴き漁ったりしましたが、どうもしっくりきません。

そういえば、ブラ2な日々は楽しかったなあ、などと追憶に浸ったり。。

https://museum.projectmnh.com/2016/09/02073537.php

まだ、ブラ2もたくさん聴くものがあるんですが、1ヶ月ぐらい聞いていたので、別の曲にしないと、と思い、ブラームスとくればシューマン、みたいな感覚で、シューマンの交響曲を聴いてみました。

まずは、こちら。レヴァインのシューマン。うーむ、なかなか難しい。リファレンス的な正当な演奏のように聞こえます。

で、次に聞いたのがこちら。シノポリのシューマン。

シューマン:交響曲全集

シューマン:交響曲全集

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シノーポリ(ジュゼッペ)
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いやあ、これはすごい! 音量とかテンポとか、いちいち(?)面白くて、次はどうくるのか、みたいなワクワク感があります。この感覚、シノポリの「マノン・レスコー」を聴いた時も思ったこと。やはりシノポリは面白いんですね。

もっとも、この残響感たっぷりでありながら、引き締まった演奏というドレスデンの音も、この音源を魅力的にしている要因の一つでしょう。きっとルカ教会なんだろうなあ。

交響曲第1番「春」も清冽で素晴らしかったし、交響曲第3番「ライン」も見事すぎます。なんだか昔抱いたドイツへの憧れのようなものを思い起こしました。あの頃は、まだ今ほど世界は悪くなかった気がします。

シューマン。一時期ずいぶん聴きこんだ時期がありました。その時の感覚が戻ってきた感じです。しばらくはシューマンを聴き込む日が続きそう。

それではみなさま、おやすみなさい。グーテナハトです。

Miscellaneous

つれづれエントリー。

光陰矢の如し。

というか、もうこれ前にないぐらい時間に追われる感じで、昔なら夜更かししてでも時間を作っていましたが、それをやると翌日のパフォーマンスがガタ落ちで、あるいは長い目で見て疾病罹患リスクが上がるということで、夜更かしを封印、となると、本当に時間は少ない、という感じ。

うーむ。もっと精神鍛錬をしなければ。。もっとミニマリズムを追求するのだ、という感じか。色々修正していかないと。

読書の方も実用本を読まざるを得ず、本来の読書はなかなかできません。秋の夜長はいいとして、自由な夜が始まるのが遅いので、あまりメリットには与れてません。八方塞がり。あるいは何かを抜本的にガチャ、と変えないといけないです。そうしないとその先に進めない、という。

そんなつれづれエントリーですが、ひとまず。皆様もどうかお体にお気をつけてお休みください。おやすみなさい。グーテナハトです。

 

 

 

Miscellaneous

今日は午前中はなかなか良い天気でした。というわけで、近所をサイクリングして、良さげなところをいくつか見つけました。

今日は累計で15キロほど走ったようで、随分とヘトヘト。早く寝て疲れを癒さないと。寝ないと疲れは絶対に撮れません。ウナギを食べてもビタミン剤を飲んでもダメだそうですね。当たり前のことですが、当たり前すぎてなかなかできません。

それではみなさまおやすみなさい。

 

Apple Music

誤マッチング

久々にiCloudミュージックライブラリの件です。

ティーレマンのパルジファルをCD音源で持っているのですが、iCloudミュージックライブラリにとマッチングさせました。結果は、アップロードではなく、AppleMusicの音源を使うというものです。

で、なぜかクレメンス・クラウスが1953年にバイロイトで振った音源とマッチしているようです。

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スクリーンショット 2016-10-22 23.59.49.png

持っていない音源とマッチしているので、まあ得しているのかもしれませんが、ティーレマンのパルジファルを聴けないというのは、問題です。というか、誤マッチングなので、そもそも問題です。

それからもう一つ

もうひとつ悩んでいるのは、クライバーの「トリスタンとイゾルデ」がおかしいことかも。このCDは4枚組なのですが、2枚目の音源がなぜか1枚目の音源とマッチしていて、AppleMusicで2枚目を再生すると、なぜか1枚目の音源が再生されてしまいます。これも如何ともしがたい問題。

Wagner: Tristan Und Isolde

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強制的にiCloudミュージックライブラリに音源をアップロードできればいいのですが、やり方はまだ見つけられません。

まあ、以下のようなディスカッションもあるようで、解決策らしきものも書いてありますが、抜本的なものではなさそうですね。

全く違う曲が流れます

今後の見通し

こうした問題に対処するために、私はiPodClassicの再就役させていたりします。荷物は重くなりますけれど。

また、iTune Matchでは、マッチング技術が違うらしく、「はるかに正確なオーディオフィンガープリント技術」を使って、マッチングをしているとのこと。つまりメタデータではなく、音声自体をマッチさせる音紋解析を使っているようです。

Apple Musicの最大の問題の一つが解決へ

Apple Musicでもこの音紋解析への移行を進めているということで、切り替えが終わるとiCloudのステータスカラムが「Matched」に変わるそうです。そうすると今後は解消していくかもしれません。

終わりに

AppleMusicで随分と音楽環境が向上しました。もちろん、完璧なソリューションなんてあるわけありませんから、いくばくかの不具合は仕方がはありません。それでもなお、音紋解析という手法に進もうとしていることなど、先に向けての動きがあることが今回分かってよかったです。

さしあたり寒い毎日。なんだか夏が恋しいです。早く来年にならないものか。。

それではみなさま、おやすみなさい。グーテナハトです。

 

 

 

 

 

 

Miscellaneous,Wolfgang Amadeus Mozart

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いや、もう本当に秋本番で、めまいがしそうです。昨日の東京地方は、久々に晴れた休日だったような気がしまして、喜び勇んで20キロもサイクリングをしてしまいました。思いがけず、近所にコスモス畑をあるのを発見し、有頂天でした。

Photo

秋桜という名前がついていると聞いたことがありますが、、どうにも日本の花とは思えません。ウィキペディアで調べると、明治20年に日本に渡来したとのこと。秋桜というものさだまさしが初めて使ったようです。正確な和名は、オオハルシャギクですか。なるほど。

一転、今日は、曇り空でしたが、仕事関係で1日お勉強。疲れましたが、今日ですべてが終了ですので、次の課題に向かって頑張らないと。

お勉強にはやはりモーツァルト。

私的には、なんとなくお勉強をするときには、モーツァルトやバッハを聴きながら、というのが多い気がします。特に交響曲第32番、第35番など。ジェフリー・テイトの指揮は、すっきりとした味わいで、もう10年以上聞いていますが、聴くたびに新鮮な気分になります。

Mozart Complete Symphonies

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次の課題、と言ってもたくさんあって、一つ一つがなかなか険しいんですが、これまで険しい道を乗り越えてきた気がしますので、なんとかしましょう。それでは、おやすみなさい。グーテナハトです。

Miscellaneous

9月の初め頃、秋の風情が終わる気配を感じる頃、しかし、まだ暑さは厳しいおり、なにか秋が深まる寂しさのようなものを感じていた時、仕事場の年上の方と話をしました。その方は、夏が終わるとホッとされるそうです。夏の厳しさがこたえるから、とのこと。おっしゃる通り。私も夏の暑さはやはり辛いです。ですが、なにか名残惜しさのようなものを感じました。今年は特に夏を楽しんだような記憶があるので。もちろん、盛夏のそれではなく初夏のそれを楽しんだのですけれど。日差しが照りつける無人の野球グラウンド見て、なにか懐かしさを感じたり。

2016-10-14-1-04-59

あるいは、大地に立ち尽くす老ひまわりの姿を見たり。

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夏は生命の横溢の極致であり、さらには来るべき休みの季節への導入でもあります。生命の横溢を謳歌する季節が終わり、休息への備えを思う気持ちは、先輩と私とでは少し違うのが知れません。それは想像することはできても、体験するとまた違う味わいなのだと思います。それは、この数年で、味わいの違いを覚えはじめたから気づいたことなのかもしれません。
一ヶ月前のそうした出来事を思い起こしながら、いつの間にか10月も折り返しを目前にしています。肌寒い日が続き、あるいは過ごしやすい夜長の季節が訪れました。それはそれでまた愉しみ。そういう季節になりそうです。

今年も残りあとあと2ヶ月と半分です。やりたいこと、やるべきことは少しずつ進んでいますが、まだまだ不十分ですので、最後の追い込みにむけて追い込まないと。

それではないみなさまも良い秋の夜長をお楽しみください。

Literature,Tsuji Kunio

確かに本をたくさん読んでいる気はします。そうは言っても、仕事に関する本がいきおい増えてしまいます。ただ、時折、辻邦生やSFなどを読むのですが、そうした時に、仕事に関する本とは違う決定的なものを感じることが多いです。

仕事に関する本は、理詰めで書かれていますので、理解する、というのがゴールになるのでしょう。確かに、整然とした論理を辿れば、何かしらの有用な知識を理解することができて、それを生活に活用することができます。おかげで、たくさんの恩恵を得ることができ、読書のありがたみを感じます。

ところが、辻邦生などの文学や、あるいはSF小説などを読むと、仕事に関する本とは違う理解の感覚を得ることができます。仕事に関する本は頭で理解する、というのであれば、文学は腹で理解する、ということなんだと思います。

私はどうやらこれを20年前の学生時代に飲み会で同級生にそうした話をした記憶があります。哲学的文章で絶対的真理を論証することはできない。だが、同じ体験をさせることを文学はできるのではないか、ということです。その体験ということは、もちろん主観的なものです。ですが、文書において表現された体験を読み手が味わう、ということは、とりもなおさず、そこに何かしらのことを読み手に伝えることができて、それは頭で考えるということに加えて、(仮想的とも言えるかもしれませんが)体験として伝えることができる可能性がある、ということ。体験を伝えられる、というのが文学の強みで、論説のような文章とは違う点だ、ということを、何か感じるのです。

そもそも、古代から、口述される神話のようなものが世界観を作っていたという事実があります。これは辻邦生の「小説への序章」の冒頭部分で書かれていることです。もしかすると、今でもやはり物語が世界を動かしていると言える場面があるのかも、と思います。あるいは、物語は、世界、歴史を変えることのできる力さえ持っていると言えます。真実と異なる物語が作られ、それが歴史的事実となってしまうことさえある、恐ろしいものです。「ペンは剣よりも強し」という使い慣れた言葉がありますが、そうした怖さを思い知らされることすらあります。

世界は物語からできている。

この命題は、おそらくは、文学や小説を形作る一つの根本的な物語あるいは詩への信頼なんだと思います。
先日、少し触れた「言葉の箱」に書かれていたのも、この信頼だったと思います。

ちなみにこちらが私が持っている「小説への序章」。この本ばかりは難儀でしたが、繰り返し読んで少しは分かり始めたのかも、と思います。
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最近、なかなか書く時間がないのは仕事お時間もさることながら、少しばかりの大仕事があったため。そろそろまた元のペースに戻していこうと思っています。

それではみなさま、おやすみなさい。グーテナハトです。

Miscellaneous

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今朝は、昨晩からいくばくかの大仕事がありまして、徹夜明け。おかげで5時の朝焼けを見ることができました。あざやかな色で、驚きました。仕事柄、徹夜には慣れていましたが、最近、所属が変わって徹夜勤務もめっきり減りましたので、昔より辛い感じ。歳というのもあるのか…。

10月になって秋本格と言いながら、日中は随分と日差しが強い1日でした。これから秋の良い季節にどんどんなっていきそうで楽しみです。

それではみなさま、おやすみなさい。グーテナハトです。