旧年中は大変お世話になりました
本年も引き続きよろしくお願いいたします
2009年元旦
人間には何といろいろな啓示が用意されているのだろう。地上では雲も語り、樹々も語る。大地は、人間に語りかける大きな書物なのだ。…… 辻邦生
2008年初頭に立てた目標。どうなりましたでしょうか……。
というわけで、あまりに未達すぎる結果でした。しかし、とある本によれば、目標をすべて満たしたと言うことは、そもそも目標自体が甘いのだ、という見方もあるそうです。 ですので、8割ぐらい到達できればいいのかな、と思いました。とはいえ、8割は達していないと思いますが。
来年もがんばります。
いつもブログをチューニングすると、コメントできない事象が発生してしまいます。単に私の設定ミスなのですが。今回もやはりそういう事象に陥っていたみたいで、いつも指摘くださるrudolf2006様に申し訳なくてなりません。本当にすいませんでした。
一応テストはしていたのですが、いつも使っているPCからですと私のID情報がCockieとして残っていまして、コメントできてしまうのですが、一般の方がコメントするとはじかれるような設定になっていました。スパムコメントがひどくて設定変えたのですが、誤ったみたいです。Movable Typeは高機能ですが、ちょっと設定を誤るとこうなりますので、油断がなりません。これからも気をつけていかねば……。
今日はテイトの振るモーツァルトを何度も何度も聞いた一日。テイトのモーツァルトはとてもわかりやすいですが、聴きすぎるのは体によくないです。休みということで、ずっと家にいたのですが、なんだかあっという間に一日が終わった感じ。
ベルク年報のことを書こうと思ったのですが、今日はちょっとかけそうにありません。
明日はどんな音楽が聴けるでしょうか?寒くなってきたからシベリウスに挑戦してみようかな?
いつもごらんいただきありがとうございます。
当ブログですが、デジロック社のCoreserverというレンタルサーバーにて運用しております。運用当初は非常に快適なレスポンスでしたが、最近とみにレスポンスが悪化しておりまして、ごらんいただいている方々にはご迷惑をおけしております。申し訳ございません。
特に、私が借りているS6サーバと呼ばれる区画の負荷率が高いようで、もしどうしてもというのならば、サーバーを移動してもかまわないよ、とサーバ管理の方からは言われているのですが、サーバーが変わりますと、当然ではありますがURLも変わってしまいます。
そこで、ここは思い切って、と言うことで、独自ドメインを取得して運用することにしました。独自ドメインが周知されれば、サーバー変更に伴いURLの変更をおこわなかくてすむからです。(そういう意味では、当初から独自ドメインを取得するべきでした)
旧URL:http://shuk.s6.coreserver.jp/MSB/
↓
新URL:https://museum.projectmnh.com/
現在のサーバーにはあと数年間は居座ろうと思っておりますので、その間は旧URLでのアクセスも可能です。ただし新URLへダイレクト伝送されます。
いままでごらんになっていただいた方々には引き続きごらんいただけるのですが、リンクしていただいている皆様、あるいはブックマークしていただいている皆様におかれましては、お時間のあるときにURLの変更をしていただければと存じます。
また、レスポンス悪化の要因ともなるダイナミック・パブリッシングをあきらめ、スタティックな構築をすることにしました。私の借りているS6サーバーにおける負荷占有率がワースト3に入ることもあるようですので、S6サーバーの負荷増大の一因は私のブログにもあるのではないか、という判断です。ということは、ごらんいただいている方々が多くいらっしゃることということにもなりますので、大変うれしく存じます。
とはいえ、負荷率軽減をしないとほかのサーバーのユーザー様にご迷惑になりますので、スタティックな構築をすることとしました。ごらんいただいている方々にとりましては、これまで以上にスムーズにごらんいただけるようになると思っております。
以上ながくなりましたが、事務的連絡となります。こんごのご来訪を心からお待ち申し上げております。
先日図書館から借りてきたリヒターのミサ曲ロ短調を聴いています。リヒターらしい力強いバッハです。厳格でありながらもただ精神的なものへだけ向かっているのではなく、生々しさも兼ね備えている。先だってローマでサンピエトロ大聖堂に行きましたが、キリスト教会に行くとまずは祭壇の神々しさにおどろくのですが、それと同じように驚くのが、骸骨をモティーフにした装飾が多いことです。それから、ガラス張りの棺のなかに聖人が横たわっているのが見えたりするあたりの感覚が僕にとってはかなり大きな衝撃であり続けています。リヒターのバッハも、単に神々しいだけではなくて、人間的、肉的な側面も併せ持っていると考えています。ピュアな感じではなく、世の中の汚濁までも抱擁しようとする大きさとでもいいましょうか。
私は、リヒャルト・シュトラウスやアルバン・ベルクなど、19世紀末から20世紀初頭にかけての音楽がもっともすきなのですが、それに並んで、バッハも大好きなんだな、に最近気づいています。まだまだ勉強不足ですが。先日かったカンタータのCDもよかったですし。
さて、この週末は大変でした。先週末に、デスクトップPCが起動しなくなり、いろいろと試行錯誤した結果、ハードディスクがクラッシュしたことが判明したのが18日土曜日のこと。東京に出る用事があったので、ついでに換えのハードディスクを購入して、セットアップしました。まだ復旧し切れていませんが、なんとか音楽ファイルの復旧は完了して、ようやくiPodに楽曲を取り込めるようにしました。今日はここまで。
それと平行して、問題となっていたのは、このブログのレスポンスの悪さ。Coreserverというレンタルサーバを借りているのですが、値段が安いのはいいとして、この半年でサーバーが重くなって仕方がありませんでした。サーバーの移転もかんがえたのですが、そうするとブログのURLが変わってしまいます。そこで、将来のサーバー移転も考慮して、ドメイン名を取得することにしました。いろいろと試行錯誤して、ようやくブログのURLの変更が完了しました。そちらについては後ほど告知することにいたします。
今週もなかなか忙しい一週間になりそうですが、元気を出してがんばりたいと思います。
コメントができないという障害が発生しておりました。原因はCGIファイルのパーミッションの問題でした。
Coreserverでは、CGIについては、パーミッションを700にすることが推奨されていますが、とあるCGIファイルについては、パーミッションを変更しなければならないようです。パーミッションの変更により、個別記事画面へ遷移し、コメントの受付が可能となりました。
ご迷惑をおかけいたしました。ご指摘いただいた、rudolf2006さん、ありがとうございました。
保守作業のため、一時的にコメント・トラックバックの受け入れを停止いたします。
(Movable type のセキュリティ向上のためアップグレードします)
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会話とは難しいものですね。なかなか言うことが伝わらない。それが日本語であろうと英語であろうとも。 というのも、今日(土曜日)は人と話をすることが多かったからです。
「英語」といったのは、意を決して英会話に通うことにしたので。近所に数年前に英会話教室ができたのですが、ようやくと重い腰を上げて、という感じ。もっと早く行っておけばよかった。
今日からスタートだったのですが、まあ、簡単な完了形の練習で「このアドヴェンチャーやったことある?」みたいな感じで、ダイヴィングや、サーフィンといったスポーツをお互いにたずねあっていく。
イギリス人の講師の彼が
「サーフィンやったことある?」
とたずねて来たので、
「ないよ」
と答えてみる。そうしたら、
「やってみたい?」
とたずねられたので、
「いいや、やりたくない.」
と答えてみる。
「なんで?」
というものだから、
「いやあ、サーファーの方々と話す自信ないので……」
みたいな感じで答えると、講師は大笑いをして
「僕もそうだよ、キャラがちがうんだよねえ」
ってかんじで、二人で大盛り上がり。
彼は、歴史が好きで、ノルマン・コクェストに興味があって小学時代にフランスのノルマンディ地方に行ったことがあるらしい。ロシアに行って警官にパスポートを取り上げられて、賄賂を要求されたりとか。 結構気が合うかんじでめずらしく予定時間オーバー。でも、残念なことに来週でその講師は転勤してしまうのだそうです。残念至極。
近々会社でTOEICのテストがあるらしいので、がんばります。英語のヒアリングをしているもので、クラシック聴く時間が少し減ってしまうのが痛いのですが。
週末はバッハやブルックナーも聴きました。土曜日の6時からのNHK-FMで、ブランデンブルク協奏曲第6番を18世紀カメラータの演奏を聴いたのですが、こちらは清浄で無垢なバッハ。涼やかで心が休まりました。ブルックナーは、第8交響曲をブロムシュテットの指揮で。それから某ピアニストの演奏で、バッハのピアノ(チェンバロ)協奏曲を聴いたのですが、こちらは少々とっつきにくかったです。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080910/apple3.htm
とうとうでましたね、あたらしいiPodたち。
ところが、意外だったのは私が持っている160GBのモデルがなくなって、120GBのモデルのみのラインナップに。価格は安いのですが。
160GB以上は必要ないという判断なのでしょうか? もっとも、私もまだ容量の半分しか使っていませんし。映像を入れるともっと容量が必要になると思いますが、音楽だけなら120GBでも十分かもしれませんね。
それにしても、ドラスティックなモデルチェンジがなかったのでホッとしました。物欲刺激されないですみました。
今日もベルクな一日でした。三つの管弦楽曲を、カラヤン盤とアバド盤で聞き比べています。ちょっと手こずり気味。こちらはまた後日書こうと思います。
今日は短め。というのも、仕事がヤバイので。
最近はどうも雨ばかり。関東は先日豪雨に見舞われて、私の住んでいる町でもかなり激しく降ったようです。「ようです」というのは、私が気づかなかったから。明け方、起きてウェブと戯れていたのですが、遠雷が聞こえるな、というぐらいで、雨の酷さはかんじなかったのです。朝食でテレビをつけて豪雨だった気づいた次第。
今日(8月30日)は、私にとってもいろいろ特別な意味を持つ一日でした。所用で都内に出かけたのですが、これがまたすごく刺激的な経験で、なんだか励まされた気分です(別に怪しい会合じゃないですよ)。具体的にはここに書くことができないのです。ごめんなさい。いつかかける日が来るといいとも思っていますが。
ただ一つかけることがあるとしたら、「もっと本を読もう!」と決意したこと。もっぱら通勤でしか本を読めていませんが、家でもPCに向かう前に本を1ページでも多く読まねばならぬ、と思いました。ああ、読みたい本、読むべき本がたくさんありすぎて飽和状態。これって、聴きたい音楽がたくさんありすぎて飽和状態、と一緒。私は強欲な男なのでしょうか? 焦らず少しずつ、とも思えなくなってきましたね。がんばりましょう。
帰宅の電車で聴いたのはやはり「抒情組曲」でして、こちらも刺激的。以前とは違った顔を見せてくれるようになりました。とあるところでは、なぜかショスタコーヴィチが聞こえたりして(空耳かもしれませんが)。この一週間はベルクと過ごした一週間になりました。「抒情組曲」ばかり聴いているのもどうかと思いますが、今は早く次のステージに上りたいという一心だったりします。
明日でいよいよ8月も終わりとなります。あっという間でしたが、なかなか充実した一ヶ月であったと思いたいところです。