英国の方と会話が通じることもある

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会話とは難しいものですね。なかなか言うことが伝わらない。それが日本語であろうと英語であろうとも。 というのも、今日(土曜日)は人と話をすることが多かったからです。

「英語」といったのは、意を決して英会話に通うことにしたので。近所に数年前に英会話教室ができたのですが、ようやくと重い腰を上げて、という感じ。もっと早く行っておけばよかった。

今日からスタートだったのですが、まあ、簡単な完了形の練習で「このアドヴェンチャーやったことある?」みたいな感じで、ダイヴィングや、サーフィンといったスポーツをお互いにたずねあっていく。

イギリス人の講師の彼が
「サーフィンやったことある?」
とたずねて来たので、
「ないよ」
と答えてみる。そうしたら、
「やってみたい?」
とたずねられたので、
「いいや、やりたくない.」
と答えてみる。
「なんで?」
というものだから、
「いやあ、サーファーの方々と話す自信ないので……」
みたいな感じで答えると、講師は大笑いをして
「僕もそうだよ、キャラがちがうんだよねえ」
ってかんじで、二人で大盛り上がり。

彼は、歴史が好きで、ノルマン・コクェストに興味があって小学時代にフランスのノルマンディ地方に行ったことがあるらしい。ロシアに行って警官にパスポートを取り上げられて、賄賂を要求されたりとか。 結構気が合うかんじでめずらしく予定時間オーバー。でも、残念なことに来週でその講師は転勤してしまうのだそうです。残念至極。

近々会社でTOEICのテストがあるらしいので、がんばります。英語のヒアリングをしているもので、クラシック聴く時間が少し減ってしまうのが痛いのですが。

 

週末はバッハやブルックナーも聴きました。土曜日の6時からのNHK-FMで、ブランデンブルク協奏曲第6番を18世紀カメラータの演奏を聴いたのですが、こちらは清浄で無垢なバッハ。涼やかで心が休まりました。ブルックナーは、第8交響曲をブロムシュテットの指揮で。それから某ピアニストの演奏で、バッハのピアノ(チェンバロ)協奏曲を聴いたのですが、こちらは少々とっつきにくかったです。