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なにごとも陽気に明るく、心配事なんて忘れて、生きていこう。ひと時ひと時の幸福を味わうことこそが、生きていく上で大切なんだから

Richard Strauss


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ドンジョヴァンニ開眼!

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今日もドン・ジョヴァンニ。

昨日の帰りの電車で、ライナーを見ながらじっくり聞いていたのですが、まるで霧が晴れたようにドン・ジョヴァンニの暖かくもあり涼やかでもある豊潤な世界がぱっと開いてきました。すばらしすぎる! どうして私はこのよさが分からなかったのでしょうか? 聴き方に問題があったということなのでしょうけれど。こういう経験は何度してもうれしいものです。

第1幕第3場でのアンナ役のアンナ・トモワ=シントウさんの声のすばらしさ。トモワ=シントウさんの歌唱には、カラヤン指揮のリヒャルト・のシュトラウス「四つの最後の歌」で聞きなれていたのですが、そのCDのトモワ=シントウさんにはあまり良い印象をもっていなかったのですが、ところが、このドン・ジョヴァンニでの歌ではどうでしょうか! すばらしく力のある豊かにあふれ出る声を披露されているではないですか!

一緒に歌うオッターヴィオ役のエスタ・ヴィンベルイさんも高く透き通ったテノールで、このタイプのテノールを聴いた記憶がなく、とても新鮮ですばらしく思えます。

第5場にエルヴィラ役で登場するアグネス・バルツァさんの歌声もいいのですよ。透徹と凛とした歌声です。バルツァさんの歌は、カラヤン指揮の「ばらの騎士」でオクタヴィアンと歌っているのを聞いたことがあるのですが、なんだか印象がまったく違います。こんなに力のある透明感のある声だったとは。アリアに続くレチタティーヴォの声もすばらしい。ベルリン・フィルハーモニーの上質なリヴァーヴ感に上手く声が乗って心地よいのですよ。

しかし、この第1幕第5場のアリア「ああ! だれが私につげてくれるでしょう」は本当にいいアリアですね。四度進行(あってますか?)で進むところがたまらない。ここだけ繰り返し聞いていたいぐらいです。

モーツァルトのオペラには今までかなり苦手感を持っていたのですが、なんだか壁を乗り越えることができたかもしれません。レチタティーヴォを聞いていても楽しめるようになってきましたし。モーツァルト・オペラは、愉しまないと損ですね! またひとつ勉強になりました。

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