雨の一日→刺激的な一日→刺激的な抒情組曲

最近はどうも雨ばかり。関東は先日豪雨に見舞われて、私の住んでいる町でもかなり激しく降ったようです。「ようです」というのは、私が気づかなかったから。明け方、起きてウェブと戯れていたのですが、遠雷が聞こえるな、というぐらいで、雨の酷さはかんじなかったのです。朝食でテレビをつけて豪雨だった気づいた次第。

今日(8月30日)は、私にとってもいろいろ特別な意味を持つ一日でした。所用で都内に出かけたのですが、これがまたすごく刺激的な経験で、なんだか励まされた気分です(別に怪しい会合じゃないですよ)。具体的にはここに書くことができないのです。ごめんなさい。いつかかける日が来るといいとも思っていますが。

ただ一つかけることがあるとしたら、「もっと本を読もう!」と決意したこと。もっぱら通勤でしか本を読めていませんが、家でもPCに向かう前に本を1ページでも多く読まねばならぬ、と思いました。ああ、読みたい本、読むべき本がたくさんありすぎて飽和状態。これって、聴きたい音楽がたくさんありすぎて飽和状態、と一緒。私は強欲な男なのでしょうか? 焦らず少しずつ、とも思えなくなってきましたね。がんばりましょう。

帰宅の電車で聴いたのはやはり「抒情組曲」でして、こちらも刺激的。以前とは違った顔を見せてくれるようになりました。とあるところでは、なぜかショスタコーヴィチが聞こえたりして(空耳かもしれませんが)。この一週間はベルクと過ごした一週間になりました。「抒情組曲」ばかり聴いているのもどうかと思いますが、今は早く次のステージに上りたいという一心だったりします。

明日でいよいよ8月も終わりとなります。あっという間でしたが、なかなか充実した一ヶ月であったと思いたいところです。