年甲斐もなく……──週末ライヴ三昧
先週サックスを吹いていたら、なんだか若返った気がしました。楽しかったですし。もちろん昔よりもずっと下手になっているんですが。もっとも、昔も下手でしたけれど。
ともかく野望。サンボーンの音を出したいなあ、なんて。デュコフD6というマウスピースを使っているらしいのですが、楽器屋に買いにに行っちゃおうかな、なんて思ったり。一月に一度ぐらいはサックスを吹いてあげないとかわいそうだなあ、とか。サンボーンの完コピしてみようかな、とか。バンドやるには時間がないけれど、闇練ぐらいなら地元の公民館でも出来ますし。マイナスワンでも買ってみるかな、とか。年甲斐のないことを考えたりして。
今週末は三つライヴを体験する予定。土曜日は、東京オペラプロデュースの「じゃじゃ馬ならし」。日曜日未明は、ベルリンフィルのデジタルコンサートで、ハイティンクが振るマーラーの7番を。同じく日曜日の午後は新国立劇場にて「蝶々婦人」を。予定を入れすぎだ、と怒られているのですが。 「じゃじゃ馬ならし」はシェークスピア全集を借りてきて読みましたけれど、身も蓋もない話なのですが、そこでどうやって読み替えができるか、が良い鑑賞者たりうる道ですが、そこに至る道は未知なり。なんて。
昨日、ベルリンフィルからメールが来ていまして、以下のリンク先からハイティンクのデジタルコンサートライブへ。ちゃんと東京時間も書いてくださっています
Go to ticket sales: Concert with Bernard Haitink
Live webcast Saturday 17 January 2009, 8 p.m. Berlin Time
(New York: 2 p.m., Tokyo: Sunday 18 January, 4 a.m.)
ディスカッション
ヘルマン・ゲッツ「じゃじゃ馬ならし」終了
カーテンコールの様子です。