ハーディング&シュテンメ&ザイフェルトの「トリスタンとイゾルデ」
2009年1月24日にベルワルトホールで録音された「トリスタンとイゾルデ」第二幕を聴いています。 ニーナ・シュテンメのイゾルデ、ペーター・ザイフェルトのトリスタンです。指揮はダニエル・ハーディングでスウェーデン放送交響楽団の演奏をスウェーデンのラジオから録音した音源を聴いています。
私は、ザイフェルトのトリスタンを始めて聴きましたが、これはすごいです。甘さを兼ね備えたつやのある凛々しい声です。良いですね。ジークムントもお似合いですが、トリスタンもいける。かなりナイーヴな感じのトリスタンです。私はすぐに気に入りました。シュテンメのイゾルデは少し柔らか味を帯びた母性的イゾルデでしょうか。ザイフェルトとシュテンメの声質が大分と違うのでコントラストが面白いですね。
さて、最近の読書状況ですが、アシモフの「夜明けのロボット」を読んでいます。先週の木曜日から読み始めまして、今日読み終わるかどうか、というところ。これまでのロボットシリーズよりも長くなっているようでして、文庫本だと上下二冊です。私は図書館から借りた単行本版を読んでいます。詳しくは明日書けるでしょうか。
仕事がやばい。綱渡り状態。明日が無事な一日でありますように。
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