新国立劇場「ローエングリン」タイトルロール、フォークトの記事が朝日新聞夕刊に。
今日はこの時間でも故あって家におりまして、カミさんと食事しながらNHK-FMでギュンター・ヴァントのベト4などを聞いておりました。
で、食事後に、カミさんが夕刊を読み始めたのでした。最近の夕刊は紙面が少ないく、なんだかなあ、と愚痴をいうこともあるのですが、今日ほど夕刊を取っていてよかったと思うことはありませんでした。
新国立劇場の6月公演「ローエングリン」で、タイトルロールを歌う、クラウス・フロリアン・フォークト氏のインタビュー記事が載っているではありませんか。カミさんも私もこういうのには弱いです。新国チケットとれていてよかったねえ、という感じ。
フォークとはまさに才能のある天才的な方なのですね。
10歳でホルンをはじめ、なんと19歳でハンブルク・フィルの採用されてしまう。で、25歳の時に義母(この方も歌手)に声の美しさを認められ、ホルンを続けながら歌手になってしまったというのですから。
欧州では結構人気があります。結構日本のブログでも取り上げられています。今回の初実演楽しみです。
この方も小型機を操縦するらしいです。個人的にはそこに激しくレスペクトです。
去年のバイロイト「ローエングリン」でもフォークトはローエングリンを歌っています。昨年のNHK-BSのバイロイト生中継で取り上げられましたので、今、予習で見直しています。みんなネズミ男になっている演出なんですが、このあたりもまた書きます。
こんなアルバムも出しております。興味津々。
それにしもて、さすが、新国立劇場。マーケティングもすばらしいです。
それでは。You have.
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