その後の改善状況 私的Kindle洋書値上げ騒動
先日のKindle購入に際して驚いた洋書の値段ですが、その後も注視していました。
https://museum.projectmnh.com/2012/10/25235923.php
以下の記事が大変参考になります。グローバルな時代にあって、ものの値段ってどうやってきめるねん?という問題。
http://japan.cnet.com/sp/ebook/35023741/
というわけで、再び検証することにしました。
先日、日本版で大幅に値段が上がっていた以下の本ですが、なんと、29ドルから、15.52ドルに下がりました。
Contents
日本からアクセスした米国の場合は以下の通り。
15.52ドルです。1ドル80円換算で1241円ですね。
米国からアクセスした米国amazonは以下の通り。
14.99ドルです。1ドル80円換算で1199円です。
日本でも1236円まで下がりました。
ハードカバー版の半額です。遜色ないかも。
こちらも見てみましょう。
まずは日本からアクセスした場合。
29.22ドルです。1ドル80円換算で2338円です。
米国からアクセスした米国amazonは以下の通り。
25.19ドルです。1ドル80円換算で2015円です。
日本では2327円です。
まあまあですね。
CNETの記事にあったように、日本人にとって、本の値段は一定である、という先入観に縛られていただけなのかもしれません。
まだまだ考え方がグローバルになっていませんでした。一時の情報に縛られるのではなく、検証し続けることが大事ですね。良い勉強になりました。
というわけで、Kindleを再検討することにします。
ですが、これ、かっちゃんたんですよね。。。
それでは。また。
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