夏休み(?)七日目 箱根帰りの昼食 今日のCDは佐村河内守&ブルックナー
旅行二日目
夏休みに入って、宵っ張りの生活が続いていましたが、今朝は早起きでした。理由は宿屋の朝食の時間に間に合わせるため。。
宿屋を9時半にチェックアウトして、強羅駅まであるくんですが、日差しはあるもの、微細な雪が輝きながら舞っていました。相当寒いです。
箱根登山鉄道とロマンスカー
箱根登山鉄道は乗る度にいつも混んでいるイメージです。昨日も、15時半ごろ箱根湯本の駅から強羅行き電車に乗ろうとしたんですが、通勤ラッシュ並みで閉口しました。
ですが、月曜日の朝と言うことで、乗っている方はそんなに多くありません。乗っておられる方は、有閑な感じの年輩の方が多かったように思います。
さて、箱根湯本の駅からは、まあ小旅行なので、気が大きくなっており、ロマンスカーにて新宿駅へ向かいました。
ロマンスカーもなかなか旅情がありますが、小田急線は丘陵を縫うように進んでいますので、カーブが多く、運航本数も多いとあって、スピードがなかなか出ません。まあ、その方が長い間乗っていられるのでいいんですけれど。
ロマンスカーは、10年ほど前、毎日のように乗っていたので、なんだか目新しさがなく、写真を取り損ねました。。
昼食
新宿でも、また奮発してしまい、小田急百貨店7階のトロワグロカフェで昼食をいただきました。
カフェですので、そんなに気張らず入れますし、価格もまあリーズナブル(?)なので、気楽に楽しめます。
ゆり根のポタージュだそうです。なかなか濃厚な味わい。
こちらは、サラダなんですが、ドレッシングが絶妙すぎて、卒倒しました。
トマトカレー。牛肉付き。これも美味すぎる。
こちらのリゾットも濃厚な味わい。生ハムがうれしい一品。
昼食後は、奥さんの仕事につきあい、スタバでまたVBAプログラミング。まったく楽しいです。
旅は一泊二日でしたが、東京ライフをずいぶん楽しめました。ほんとうにありがたいことです。
今日の音楽
佐村河内守:交響曲第一番「HIROSHIMA」
まずはこちら。
佐村河内守さんの交響曲第一番「HIROSHIMA」。
今日、東京芸術劇場で東京初演があったのですが、故有って参れませんので、CDを購入してなんども聴きました。
というか、何回聴いて分かるような曲じゃありません。あまりに壮大気宇です。演奏時間も1時間半に迫りますし。
これはブルックナーとマーラーへの壮大なオマージュではないかと思います。あとはニールセン、メシアンも聞こえました。
特にニールセンの「不滅」に関しては、弦のフーガがそっくりな場面が出てきます。カッコイイです。
もちろんこれは今のところの感想。もっと聴けば違うものがいくつも出てくるはずです。
ほんとうにコンサート聴きに行きたかったですが、このCDだけでもほんとうに満足です。
というか、理解するにはまだ聴き足らないですね。もう何日か繰り返し聞いてみる必要がありそうです。
ヴァント&ベルリンフィル:ブルックナー交響曲第五番
その次はこちら。
先日の読売日響のブル5の予習アルバムの一つ。
ヴァントとベルリンフィルが組んだブルックナー交響曲第五番です。
ブルックナーのことなんて、恐れ多くて書けないんですが、私的にはこれがデフォルト盤です。
枯れてるんですが、枯れてもなお淡々と熱い演奏。
もっとブルックナー勉強しないとなあ。
では明日からまた戦場に戻ります。
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