以下その1に続くエッセイ風。
https://museum.projectmnh.com/2013/10/30232014.php
私の友人N氏からの情報提供で、T-SQUAREの「宝島」という曲を色々聞いたという話です。
この曲はニュー・サウンズ・イン・ブラスシリーズの一つとして、真島俊夫さんにより1987年に吹奏楽用に編曲されたました。
こちらのCDのに音源があります。
原曲との違いはいろいろあって、前回にも触れましたが、ラテンフレーバーが加えられていること、メロディーが原曲と微妙に違うなどの違いが大きいです。個人的には、この編曲の白眉は、サビのテーマの後ろで動くホルンの旋律だと思っています。
数ある映像の中からこちら。中学生の演奏ですが、アルトサックスのソロの音が結構いいのですよ。このような音をだす宝島のソロはありませんでした。プロの楽壇の奏者より良い音しているかも、などと。
もう一つ紹介したい映像がありますが、そちらは次回。
ではグーテナハト。
吹奏楽《宝島》あれこれ その2