Béla Bartók,Classical,Opera

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先日の朝日。燃えるように美しい。これが、青ひげの領地に見える血に染まった雲なのか?
全然謎がとけない。なんとか、おもしろい解釈を考え出そうとしているのですが、なかなか思いつかないのです。
青ひげの城を明るくしようとするユディト。扉を開けて、光を城の中に導き入れる。だが、第七の扉を開けた途端、ユディトは夜の女であることが分かる。
青ひげは、ユディトに王冠とドレスを与えると、ユディトは第七の扉の中に入っていく。城は再び闇に閉ざされる。
青ひげは、朝、昼、夕、夜という時間を手に入れたということなのか。時間を手に入れた時点で、青ひげは時間を超越するということなのか? 
あんなにユディトが第七の扉を開けるのをあんなに止めたというのに、開けた途端に青ひげは淡々とユディトを四人目の女に仕立て上げる。機械的に、自動的に……。
全くわかりませんね。もうしばらく考えてみましょう。

きょうはこちら。予行演習もだんだん本格的に。
ではグーテナハト。