うれしいこと──読響バルトーク その1
今日の読響定期のバルトーク・プログラムに、相当無理して行ってきました。明日は早く起きて仕事しないと。
で、カンブルランの《中国の不思議な役人》の凄まじさは、筆舌につくしがたく、ピアノ協奏曲第三番にアメリカの風景を見たりと、実に素晴らしい体験でしたが、そのあたりは明日に。
終幕のあと、少し遅れてサントリーホールをでたのですが、どこかでお見かけした方がいらっしゃいました。
あ、やはり!
「父・バルトーク」を訳された村上泰裕さんだったのです。
思わず声をお掛けしてしまいました。
私をバルトークに導いてくれたのがこの本ですので、感謝感謝でした。
村上さんもコンサートにとても感動しておられたようでした。私もコンサートにも感動しましたが、村上さんとお会いできたのも感動的でした。
近々「父・バルトーク」の書評を発表します。良いものをお届けできるといいのですが
今日は取り急ぎ、グーテナハト。
父・バルトーク 〜息子による大作曲家の思い出
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Posted by Shushi
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