先日近所を走り回っている時に撮った写真です。なんだかイギリスっぽいなあ、と。
というわけで、「初めてのハイティンク」というプレイリストを通して、ハイティンクがヴォーン・ウィリアムズの交響曲全集に行き当たりました。
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Cantilena London Philharmonic Orchestra
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ハイティンクらしいしまった演奏で、さすがだなあ、と思います。引き締まった密度の高い演奏はハイティンクらしいなあ、と思います。
ヴォーン=ウィリアムズは、南極交響曲を幼い頃に聞いていましたが、2番、3番、5番のような静かで静謐な交響曲の方が好みになりました。人生のおいしいところは静謐です。
さて、「自分自身の生き様に、達成可能な状態がなくなった時、それを人は「老いた」という」、なんてことを考えました。もっと鮮烈な表現だと、「夢がなくなった時人は老いる」、なんですが、そこまで言うこともないのですが、なんてことを思いながら。ただ、前向きさは保持しないと。
では今日は短めでおやすみなさい。