6月17日発売のようですが、辻邦生作品が収められた新潮文庫2冊がKindleで発売されるようです。いずれももちろん絶版でしたので、よかったなあ、と思います。
「天草の雅歌」は、おそらく3回ほど読んだはずです。鮮やかな展開や、鎖国寸前の日本のグローバリズムのようなものを感じたりしました。それから「北の岬」も名作で、かつて稚内に出かけてなんとなく風情を感じたりしたのを思い出しました。
辻邦生関連でいうと、ニュースがいくつかあります。少し気分が盛り上がります。
今日は取り急ぎ。おやすみなさい。
人間には何といろいろな啓示が用意されているのだろう。地上では雲も語り、樹々も語る。大地は、人間に語りかける大きな書物なのだ。…… 辻邦生
6月17日発売のようですが、辻邦生作品が収められた新潮文庫2冊がKindleで発売されるようです。いずれももちろん絶版でしたので、よかったなあ、と思います。
「天草の雅歌」は、おそらく3回ほど読んだはずです。鮮やかな展開や、鎖国寸前の日本のグローバリズムのようなものを感じたりしました。それから「北の岬」も名作で、かつて稚内に出かけてなんとなく風情を感じたりしたのを思い出しました。
辻邦生関連でいうと、ニュースがいくつかあります。少し気分が盛り上がります。
今日は取り急ぎ。おやすみなさい。