はじめに
先だっての日曜日。貴重な休みの日でした。
で、ふと思い立って、自宅のコンポで、ジャズというか、いわゆるフュージョンを聴いてみたのですが、なんかいいっすね、と。
18年ほど前に買ったコンポに、5年ほど前にヤフオクで安く買った中古のスピーカーを繋いでいるだけですが、結構いい音がしてしているような気がして、驚き、癒されました。
聴いたのはこちら。
古内東子 Strength
ソニー・ミュージックレコーズ (1995-09-21)
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マイケル・ブレッカーが参加しているので買ったCD。私が5年ほど前に古内東子ばかり聴くことになったきっかけなアルバムがこちらです。参加ミュージシャンか20年前のジャズ・フュージョンの大御所たちばかりで、サウンド全体の完成度が素晴らしいです。きっと録音もいいんだろうなあ、と思います。
T-SQUARE FAREWELL & WELCOME
ヴィレッジ・レコード (2007-09-19)
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これはもう四半世紀前のアルバム。3曲目のBIG CITYは、毎日のようにDigital Hornでコピーしましたので、ソロは全部覚えてました。懐かしくて泣きました。
それにしても、スピーカーからスネアドラムの音やベースの音が質感をもって聴こえてくるのは驚きでした。毎日ヘッドフォンで聴いていますので、こういう感覚が意外に新鮮です。
恐ろしいオーディオの世界
もっとも、オーディオの世界は底なし沼でして、今、いい音だ、と思っても、すぐにそのいい音に慣れてしまい、また次のいい音を求めなければならなくなります。時間、お金、場所がないと成立しないものなので、過度な深掘りは禁物です。
また、クラシック、ジャズ、フュージョンやロックなど、ジャンルごとに、オーディオの鳴らし方も違うんだろうなあ、とも思います。
いやあ、決して足を踏み入れてはいけないゾーン。そもそも、ゆっくり部屋で音楽聴く時間はないし。
おわりに
ところで、毎朝6時前に家を出ますが、いよいよ気温がマイナスになりました。さすがに寒いです。通勤電車の座席のヒーターがありがたいです。みなさまもクリスマス、年末に向けてご自愛ください。
おやすみなさい。