マックス・リヒター The Blue Notebooks
今週、ふとしたきっかけでマックス・リヒターを聴いています。
クラシックというか、ミニマルというか、アンビエントと言うか。
かなり気に入ってしまい、これからも継続的に聴こうと考えています。
今日聴いていたのはこちら。The Blue Notebooks。2004年の作品。
イラク戦争を含めた暴力への批判をこめたアルバムのようです。こういう表現の方法もあるのか、ととても感銘を受けています。
なんだか映画音楽のようで、聴いているだけで、いろいろな情景が浮かんできてしまいます。
ただただ、だれも読まない手紙をタイプライターで打ち続ける女性。曇り空、白い大理石の壁、プラタナス、湿った風……。
それにしても、終わりのない戦い。どこもかしこも。
みなさまも秋の夜長をお楽しみください。
おやすみなさい。グーテナハトです。
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