つれづれ──ブラームスを聴く日々──

ブラームスの4番を聴く日々。今日は有名なクライバーによるものを聴いています。最近は第二楽章に心を惹かれます。自然を描いている感覚もあれば、途中で重厚なフーガが登場して、驚く場面もあります。第一楽章も荘重と壮麗も心に染み入ります。真善美という古い倫理美学規範があり、昔哲学科の先生に大笑いされたことがありますが(まだそんなこと信じてるの?!と)、なにかそういう不利?規範がブラームスに生きているのではないか、と考えてしまいます。

本当にこのところブラームス漬け。

今朝もジュリーニのドイツレイクエムを聴いたり。ロスレスになるともっといい音で聴けるようになるだ、と思うと今から楽しみで仕方がありません。

さて、とにかく、仕事が佳境な一日でした。あまりにワクワクしすぎて、会議が終わったあと、発熱してしまうという。演技力が試されます。先週末は休日仕事でしたので、休みなく?働いている感もあり、身体制御が巧くいっていないのかもしれないです。プールで冷却したいところですが、緊急事態宣言でプールは休止中です。

それではみなさま、おやすみなさい。グーテナハトです。