マーラー交響曲第五番をラトルの指揮で

いつもは、野球を見る時間もありませんが、今日は流石に見ることになりました。ドジャーズの勝利を同時間に味わいました。応援している方は見ているだけですので、楽なものですが、それでもどちらが勝つのかわからない、という緊張感だけでも同時体験することは、心を鍛えることにもなることだと思います。これまで、あまりスポーツ中継に時間を取ることもありませんでしたので、良い思い出になりました。
さて、昨日、カラヤンのマーラー交響曲第5番を聞いたので、今日は別のアルバムを聴いてみようと思いまして、ベランダのがサイモン・ラトルが振った。交響曲第5番。ベルリン・フィルの就任記念演奏会だったと思います。
あの時は第3楽章でホルン奏者がステージの前面に出て、まるでホルン協奏曲のような演奏を見せてくれたのを覚えています。もう30年ほど前のことでしょうか。時が経つのは早いものです。さすがにこの第3楽章の演奏は、スリリングで、当時、NHKのBS放送でオンエアされたのを見て、こんな演奏があるのかと驚いた記憶があります。もう懐かしすぎてなんだかなと言う感じ。
最近のオーケストラ界で言うと、どんな演奏があるのかしら。新しいオーケストラを味わうことも、野球をはじめとしたスポーツ番組を見て、関心を満たし、心を鍛えるためには、人生の構造を変えていく必要があるのかもしれません。
ということで、今日はこの辺で。おやすみなさい。グーテナハトです。

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