Miscellaneous

土曜日。体が動かずなかなか起きられない。とりあえず、起きて泳ぎに行くが、帰宅して猛烈な眠気と気だるさにより、ダウン。とりあえず、午睡。

日曜日。起きられず。午後、家事をやるが、動けなくなり、20時には睡眠。

本日。仕事場で、顔が火照って真っ赤に。おそらく熱が出ている状況。仕事場の皆さんには早く帰れ、と言われますが、顔が火照っているだけで、仕事はできるので、そのまま21時すぎまで仕事して帰宅。

現在は、熱っぽいですが、頭も痛くなく、まあなんとか。

というわけで、おそらく、インフルエンザにかかったのだと思います。

毎年ワクチンを打っていますが、多分ワクチンが効いて、軽症で済んだのだと思います。こう言う症状は、毎年一度、必ずかかりますが、絶対に重症化しません。ワクチンの効用なのかはわかりませんがけれど、信じる者は救われます。

でも、これで、明日重症化したら「自己管理ができてませんね」と言われるのがオチなので、今日は寝ることにします。おやすみなさい。

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モーリス・ホワイトがなくなって、Earth Wind & Fireの曲を聴くことが多くなりました。毎朝、仕事場まで歩く10分ぐらい、決まってEWFを聞きます。

あえて、ネットで同じ意見を調べることはしませんが、多分EWFの影響を受けてIncognitoがあるんだと思いました。そこにある共通性は、重厚なホーンセクションだけなのかもしれないのですが、何か、EWFにあるキレとか重さとかグルーヴなんかが、Incognitoに受け継がれているんだろうなあ、と思ったり。

そんなことを思いながら、今や私にとっては懐かしいメロディになりつつあるIncognitoをつまみ聞きした帰宅時間でした。

例えばこちら、など。

Surreal
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Incognito
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さて、ふと思ったこと。昨夜書いた《エレクトラ》のことの中で、世界は《エレクトラ》のようだ、とかいました。なんだか、最近、そういう世界に浸りすぎているんだろうなあ、と。まあ、そっちの世界ではそれでいいんですが、たまには、そうじゃない「美しい」世界にも戻らないと、なんてことを思ったり。そういう時に辻邦生を読むべし、です。

それではみなさま、おやすみなさい。

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今日は久々にアバドの《セビリアの理髪師》を聴いて、13年前のことを思い出したり。つまり、はじめて新国立劇場で見たオペラの演目が《セビリアの理髪師》だったのでした。思い出深いオペラです。

Rossini: Il barbiere di Siviglia

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全部で3回、新国立劇場で《セビリアの理髪師》をみましたが、本当に幸福な気分になる演目ですね。旧弊を打ち破る若者のドラマ、みたいな。

まあ、後日談はイマイチですけれど。モーツァルトとミヨーが続編をオペラ化しています。《フィガロの結婚》と《罪ある母》です。続編のあらすじは、《セビリアの理髪師》を見てから確認した方が良いと思います。イメージが崩れますから。
今日はApple Music で、こちらも少しつまみ食い。

Rossini: Il barbiere di Siviglia

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だが、それ以外のことはなかなかできない一日。昨今、ちと飽和気味?

それではみなさまも良い週末の夜をお過ごしください。おやすみなさい。

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立春が過ぎてちょうど一週間です。今日は随分天気が良かったのですが、個人的には本当に寒い1日だと思っておりました。ニュースを見ると「暖かい1日」ということになっているらしく、本当に? と思っています。昔は随分薄着ですごしていたものですが、この数年は「身体を冷やすと疲れやすくなるので、体熱をできるだけ保持しよう」と思って、厚着ですので、寒さ耐性がなくなってきたのかも。11月末までシャツですごしていた高校時代が懐かしいです。でもやはり、東京地方には春は来ているらしく、菜の花が咲いてまして、少し感動しました。明日の日の入りも17時18分です。ついこの間、日の入りが16時26分で、げんなりしていたのが嘘のようです。

明日仕事をすると、土曜日になります。が、やることたくさん。。

それではみなさまおやすみなさい。グーテナハトです。

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なんだか、私を構成する9枚を取り上げるシリーズになりつつあるような気もしますが、今日はこちらを。シークレット・ストーリー。パット・メセニーによる名盤です。

Secret Story
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今日、疲れを癒すためにずっと家。マゼールの《オルガン付き》や《ローマ三部作》をきいたり。。

で、BSプレミアムでやっていた、世界ふれあい街歩きのドイツ総集編的な番組をちらりちらり見ていたのですが、なんだかドイツにまた行きたくなりました。

まあ、世界ふれあい街歩きは、ロケなので、台本がある街歩きです。なので、街ゆく人の人の良さようのようなものも演技だったりするわけです。なので、「絶対に騙されてはいけない! 日本人が勘違いすると困るじゃない!」とうちの家族は言っておりますが、それにしたって、まあいい感じだなあ、と。

ブレーメンでは「この街は大きいが、人との距離は近い」みたいなことを、夕方にビアガーデンで飲んでいる若者たちが言っているのを見て、まあ、本当にそんなことがあるかどうかはわからないし、たとえあったとしても、日本人がそうしたコミュニティに入れるわけもないのですが、ただただ羨ましいなあ、と思ったり。

それから、ローテンブルクの鍜治屋での一幕で、鍜治屋の主人が、自分の息子を指差して、Mein Sohnといったんですが、これは《パルジファル》でティトレルがアンフォルタスに「我が息子よ」と呼びかけるあのシーンと同じセリフじゃないか!と勝手に盛り上がったり。アホですね。

映像で見る街並みもずいぶん美しく、これも家族に言わせると、「19世紀に植民地から富を吸い上げた結果」ということで、まあそういう面もあるとは思いますが、それにしても、何かそれだけでは説明できないことがあるなあ、と。キリスト教文化という共通基盤の上に、様々な文化を持った民族や国家がいくつもあって、その摩擦において切磋琢磨した結果なのかもしれないですね。

こちらは、ピルニッツ宮殿。あのピルニッツ宣言の舞台。ドレスデンからエルベ川を遡行したところにあります。庭にはリスが走り回っていましたね。ちょうど10年ほど前に行ったドレスデン旅行で立ち寄った場所の一つです。いい思い出ですが、昨今は特にいろいろなものが変わっていますので、ドイツに行きたいと言いながらも、行ってみると難しいこともあるかもなあ、とも思います。

IMG_1774

今日は本当に休んでしまいました。明日は、いろいろと仕事をしないと。

それではみなさまおやすみなさい。グーテナハトです。

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先日、都電に乗りました。私的には、乗った記憶があるようは、ないような、という感じでしたが、改めて新鮮な気分でした。時が止まっている感じ。

そういう意味で言うと、こちらも懐かしい。いや、昨日も取り上げましたが、交響曲第1番は、本当に懐かしいです。とても好きな曲でしたが、この25年は聞いていなかったということに気づきました。でも本当に素晴らしい曲です。最終楽章でティンパニーがリフを出すところがあるのですが、そこは随分かっこいいですね。

ショスタコーヴィチ:交響曲第1番&第7番「レニングラード」
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明日の東京地方は雪とのこと。皆さまどうかお気をつけください。

それでは、おやすみなさい。グーテナハトです

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今日は、この一週間の疲れでぐったり。それでも、なおなんとか夕方に近所のプールへ行ってきました。個人的には、旅行に行けないのでプールを「ビーチ」と呼んでいるのは内緒です。今日もクロールをいくらか泳いで心身ともリフレッシュしました。

そうそう。今週月曜日のNHKで放映された「プロフェッショナル仕事の流儀」で登場した女性誌VERYの編集長の話が、今週の食卓の話題で随分取り上げられて、ついにカミさんがVERYを買ってきました。読んでみると、キラキラ輝いていて、これが全てではないにせよ、なんだか、女性は以前に増してどんどんたくましく自由になるなあ、と思いました。確かにこういう女性はずっといらっしゃるはずではあるのですが、多分、既存の価値が壊れている部分で女性がより一層徐々に新しいことに気づき始めているんだろうなあ、と思ったわけです。先日書いたように、明治維新や戦後といった価値観崩壊の中で、新しい価値が生まれているのだが、ということを書きましたが、もしかするとそれはすでに起きていることなのかもしれない、などと思ったり。

昨今は、労働人口の低下などの理由があるのだと思いますが、女性が社会で活躍できるような制度が拡充されていきつつあります。それはまだ不十分であるにせよ、私にしてみると10年前と比べると雲泥の差だと思います。戦後の高度成長期における価値観が変わり始め、女性たちが一層社会に進出できるようになってきたということなんだと思います。彼女たちは、既存の価値にとらわれることなく自由なワークスタイルを作り上げているようにも見えるのです。働く時間は自分で決める、ということで起業をしたりして仕事を創り出すしたたかさ。確かに、そうした事例は、かつて読んだ以下の本でも取り上げられていました。もちろんそれは特殊で幸運な事例なのかもしれないですけれど。

女たちのジハード (集英社文庫)
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一般的な仕事場においても、組織体制とは違う裏の組織体制を作り上げていて、その中で独自の評価体系をもっているようにも見えます。先日書いた「二重構造」にも当てはまります。以前読んだハインラインの「銀河市民」でもそうした事例が描かれていました。

銀河市民 (ハヤカワ名作セレクション ハヤカワ文庫SF)
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Tokyo Blue
Tokyo Blue

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ナジーというサックス奏者がいらして、この方のTokyo Blue というアルバムを聞きました。このアルバムは、たぶん1991年頃にレンタルCD屋で借りて初めて知ったのだと思います。

20年経って聞いてますが、まあなかなか楽しいです。

当時、バブルの残滓が残っている時代で、まだ日本がいけてると思えていて、そういう文脈で捉えると、東京という地名が入ったアルバムタイトルに郷愁を覚えます。

と書くと、いまいちかもしれません。

そうではなく、今日、夜の東京を歩いてなにかこのアルバムの空気がまだ息づいているような気がしたり。高層ビルが無限に立ちのぼり、合間を遊弋する人々の姿が、空虚に感じたり、逆にたくましく見えたり、という感じでした。郷愁よりも、今の東京にフィットしているのかも、と思ったり。

ともあれ、ウィ−クデーは終わりました。この週末は寒波の影響が心配です。みなさま、どうかお気をつけください。

今日はこの辺りで。みなさまどうもありがとうございます。

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仕事場でどうしても少人数で短時間にやらなければならない仕事があり、今年からAccessを使っていろいろやっているのですが、これがまたなかなか大変で、今日も2時間みっちりクエリをつくり続けました。

確かに、これまで二人がかりだったのが一人の方でできるようになったので良かったのかも、などと。引き換えに属人化したシステムが出来上がってしまい、頭を抱えるというのはどこにでもある話です。何とかその場をしのぐためにがんばるのですが、その先の運用なソフトパワーまで考えられないという。自戒を込めて、ですが。まあ、そこに資源を避けないという背景があるのですが、きっとグサグサ刺されるんだろうなあ、と思ったり。その場がしのげているから良い、でいいのかもしれませんけれど。

こういう話は、なにか、戦艦をたくさん作ったけれど、うまく戦えなかった事案などを思い出してしまい、やはり、モノを買ったり作ったりすることより、コア・コンピテンシーのような、真似のできない永続的なコンセプトを作ることの方が重要なんだろうなあ、と思います。

これは、個人個人に取ってもやはり同じで、買い物するより、何かを体験したり学んだりする方が大切です。ユダヤ人が勉強したのもやはりそういうことなんだ、と聞いたことがあります。財産より、財産を作る能力があれば、敵に奪われてもまた何度でもやり直しがきく、ということなんでしょう。

ただ、モノからヒトへというような単純な話でもなく、得てして気合いや精神力だけになりがちなこともあるのですが、やはりインフラや兵站は大切です。衣食住が人を動かすわけですし、人が世界を動かすのですから。

今日はこちら。なんだか、クエリ地獄から生還した後に聞いて大変癒されました。

フォーレ:レクイエム
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それではみなさまおやすみなさい。