
シュトラウスオペラを全曲聴いてみよう、のシリーズ。今日からばらの騎士へ。サロメ、エレクトラに代わり、ガラリと雰囲気が変わるこのオペラ。1909年から1910年にかけて作曲されたもの。Wikiを読んだだけでも、面白いエピソードがたくさんです。
私はハイティンク盤が好きで、割とよく聴きます。録音が美しいし、ハイティンクの指揮の解像度の高さによくあっちいると思います。
差し当たり、明日もこの曲だなあ。
人間には何といろいろな啓示が用意されているのだろう。地上では雲も語り、樹々も語る。大地は、人間に語りかける大きな書物なのだ。…… 辻邦生


シュトラウスオペラを全曲聴いてみよう、のシリーズ。今日からばらの騎士へ。サロメ、エレクトラに代わり、ガラリと雰囲気が変わるこのオペラ。1909年から1910年にかけて作曲されたもの。Wikiを読んだだけでも、面白いエピソードがたくさんです。
私はハイティンク盤が好きで、割とよく聴きます。録音が美しいし、ハイティンクの指揮の解像度の高さによくあっちいると思います。
差し当たり、明日もこの曲だなあ。
エレクトラは、サヴァリッシュ版を聴きまして、随分楽しめました。次はばらの騎士、となります。
年も押し迫ると、来年やるべきことが迫り来る感じです。いろんな人と話す機会が多く、ありがたいことです。来るもの、去るもの、それぞれですが、この歳になると、ものごとにあまり驚かなくなったかな、という気もしますが、ビジョンだけは失わないようにしないとね、ともいう感じでしょうか。
では。

仕事の移動中、日本橋を通りがかりました。裏に回ると、有名な会社の本社がゴロゴロと。商人の街の歴史を感じさせます。
https://classical.music.apple.com/jp/album/1452223506?l=en-GB
シュトラウスを聴くシリーズも、四曲目へと突入。
今日からエレクトラです。
まずはシノボリ盤。いやー、素晴らしいエレクトラ。前半のクリソテミスの独唱の美しさは絶品で、本当にこのまま時間が止まって欲しいと思うほどです。
シノボリの演奏は、ビビッドで解像度高く、劇的。最終部分の音の溜め方はやばい。巨大なシュトラウス空間が屹立します。荘厳で複雑な紋様に覆われた巨大な塔です。
何度も聴いてしまいます、これは。
明日も、多分エレクトラ。
それでは。
サロメが頭を流れ続ける日々。
そんななか、ツァラトゥストラを聞いてみたりして。
https://classical.music.apple.com/jp/album/1600474685?l=en-GB
今日は、久々に楽器を吹きましたが、やはり、歳をとるとトレーニングしないと技量維持は難しいかも、と思います。楽器は、頭の体操にもなりますので、ちょっと考えよう。
それでは。
今日は、ショルティ盤を聴きましたが、これは素晴らしかった。。ショルティというと、快速運転のようなイメージを勝手にもっていましたが、そんなことは全くなく、この演奏は実に腰の低い充実した演奏でした。

今日は、たまたま四ツ谷を通りがかったのですが、クリスマスツリーが綺麗でした。さすがミッション校。
では。

サロメな日。三日目。
この曲は、本当にドラマティックで、聞きどころ満載です。昨日も少し触れましたが、サロメがヨカナーンへの愛を叫ぶところ。リズム、フレーズ、オーケストレーションの緊張感が半端ないです。
明日も聞くかもね。。
では。

今日から「サロメ」へ。
昔、何回か、実演で聞きまして、その度に予習として、幾つもの「サロメ」録音を聴いたなあ、と懐かしいです。
今回たまたま聴いているのは、シノポリ盤で、これは、まさに素晴らしい。シノボリの指揮は、解像度が高く、結晶化した音作りと思います。ストューダのソプラノも良いです。
「グントラム」、「火の欠乏」と聴いて、「サロメ」に進むと、やはり、そこには明らかな質的な変化があります。ドラマがあり、抑揚があり、さらには、音楽的にも印象深いところが随所に登場します。
特に、ユダヤの法学者たちの論争の場面は圧巻ですし、ヨカナーンの首を所望する場面の迫真は、付点音符の印象的な力強い意志を感じるフレーズと相まって、忘れられないものです。
いやー、シュトラウスは天才です。。
明日は、別の録音を聞こうかな。
それでは。

今日も所用で、六本木方面へ。六本木ヒルズに寄って写真を撮ってみました。大昔に美術館にきたことがありましたが。周りにいたのがヒルズ族だったのかしら。森ビルのビルは素敵なデザインです。シムシティのタワーを思い出しますね。
ちなみに、今日も「火の欠乏」が捨てがたく、聴き続けています。
それでは。



某所と言いつつ、麻布台飯倉方面ですが、通りがかりでした。坂道もあり、地形としても美しい街だな、と思います。夜はまた風情もあります。大国の大使館もあったりと、趣もあります。東京は、さまざまな地名が重なるようにひしめいています。日比谷、虎ノ門、神谷町、麻布台、そして六本木もやはり何か街がグラデーションのように変化していく過程のようです。森ビルが、幾つものヒルズを建てていることもあり、若さや活気もありますね。
それでは。