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なにごとも陽気に明るく、心配事なんて忘れて、生きていこう。ひと時ひと時の幸福を味わうことこそが、生きていく上で大切なんだから
Richard Strauss
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ヴォツェックづくしスター
いよいよ今週末に迫ったヴォツェックですが、予習中であります。昨日はバレンボイム盤、今日はケーゲル盤です。
昨日、かみさんと懐かしい話をしました。そもそもヴォツェックを初めて聴いたのは大学を卒業したからでした。きっかけはかみさんが大学で、ヴォツェックの原作となったビュヒナーの「ヴォイツェック 」を読んでいたからでした。昨日、そういえば原作を読んだことがないなあ、と思って、邦訳を探したのですが、見当たらない。図書館にもアマゾンにもない感じです。かみさんに聞くと、当時から邦訳がなくて、ドイツ語で読んだのだそうです。まあ、そういう事情もあってかみさんからこの曲を教えて貰った感じでした。
当時はブラームスやシューマンの室内楽ばかり聞いていたのですが、このヴォツェックの第一幕第三場のマリーが歌う子守唄のこの世離れした妖しい美しさに卒倒したものです。
今聴いているケーゲル盤ですが、録音がいい感じです。若干SN比が高めですが、音のコントラストがくっきりしていて聞きやすいです。演奏のほうもケーゲルらしい鋭く研がれたガラス細工のようなかんじで、純粋すぎてかえって畏れを抱かないといけない気分です。レコメンドです。そういえばこのCDはドレスデンの免税レコード屋で買ったのでした。
今日は携帯からエントリーしました。また次回まで。
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