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リンドグレーンの「やかまし村」

いつか書いたように、私の小学生時代はリンドグレーンの影響下にありました。しかし、全部渉猟したわけではありません。お気に入りだったのは「やかまし村」シリーズの3巻。これ、私の宝物でした。今はどこにあるのかしら? 実家の親が本好きの又従兄弟に譲ったのかしら......。

告白しますと、前にも書いたと思いますが、親に就寝を命じられながらも、豆電球でこっそり本を毎晩毎晩読んでおりました。「やかまし村」シリーズもそのうちのひとつ。読書の悦楽。

「やかまし村」は、映画化されていますね。たしか1990年代末頃。新宿で単館上映されていたので会社の振替休日だかを使って見に行った覚えがあります。DVDも買いました。

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ああ、余りに懐かしき日々。小学生低学年の時分は、近所の図書館に行ってでっかいソファに寝そべって、本を読むのが楽しみで楽しみで仕方がありませんでした。

やかまし村の一員になるのがあこがれで、よく夢を見ました。やかまし村の子供達と一緒に遊んだり暮らしたりする夢でした。ラッセ、ボッセ、オッレ、リサ、アンナ、ブリギッタでしたっけ? ああ、でも今では彼らももう老人になってしまっているのか、というリアルな考えはやめましょう。

やっぱり映画だと、私の想像とずれているところがあって、そこが面白かった。

納屋があんなに大きくて赤く塗られているなんて想像できなかった。

それから、子供達が夜中にこっそり抜け出して、川に行くシーンがあるんですが、小学生の時分は真っ暗なのによく行けるなあ、と思ったのです。でも、それは誤った認識。季節は夏だったので真夜中でも明るいのですね。映画では、薄暗い感じになっていて、なんだか月夜を強調しているのか、と思ったのですが2002年にノルウェーとスウェーデンに行ったときに謎が解けた感じでした。だって、21時でもまだまだ太陽がまだまだ高いんですよ。23時にようやく太陽が地平線に沈むという感じ。ラヴ夏の高緯度。でも冬はラヴ北回帰線。

機関車トーマス

何でこんなことを書くのかというと、先日イギリス人二人にリンドグレーンのことを尋ねてみたのですが、二人とも知らないという。私の発音が悪くてリンドグレーンが伝わっていないのかも知れないけれど。リンドグレーンよりも機関車トーマスの方がメジャーらしい。

英語では、Thomas, a tank engineというそうな。

でも、彼は今年で30歳なのですが、本は読んだことがなくてテレビで観ただけらしい。私はテレビは観たことないけれど、本は全部読みました。日本語ですが。で、英語版にチャレンジしたんですがこれは意外と難しかった記憶が。

そういやあ、エドワードかトーマスといつも組んでいるアニーとクララベルっていう客車がありましたねえ。懐かしい。

彼がiPhoneでYoutubeの映像を見せてくれましたのですが、ナレーターはビートルズのリンゴ・スターなのだそうです。二重に驚き。

ニールセンの不滅

と言うわけで、北欧の作曲家を。ニールセンの交響曲第4番「不滅」をブロムシュテットがサンフランシスコフィルを振った全曲盤から。この曲は中学2年生頃にエアチェックして親しんでいました。最近まで全く聴いていなかったのですが、15年ぶりぐらいに聴いたときに、余り懐かしく、そして余りにも細部を覚えていて驚いた覚えがあります。

この曲、ともかくスタイリッシュで、わかりやすい。中学生の私は、クラシックに格好良さを求めていましたので、ビヴァ・アレグロ、アンチ・アダージョみたいな感じでしたねえ。そう言う意味ではこの曲は要所要所で極めて激しく緊迫しますから飽きずに聴いていたみたい。

でも、今は第二楽章の木管の静謐な感じも良いなあ、と思う。歳を重ねると認識範囲が広がるのでうれしいですね。第三楽章の悲壮感きわまりない弦楽器のフレーズなんて身震いしちゃう。ああ、ニールセンラヴ。最近オペラしか聴いてないから、なんだか新鮮です。

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