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エレクトラは、サヴァリッシュ版を聴きまして、随分楽しめました。次はばらの騎士、となります。

年も押し迫ると、来年やるべきことが迫り来る感じです。いろんな人と話す機会が多く、ありがたいことです。来るもの、去るもの、それぞれですが、この歳になると、ものごとにあまり驚かなくなったかな、という気もしますが、ビジョンだけは失わないようにしないとね、ともいう感じでしょうか。

では。

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サロメが頭を流れ続ける日々。

そんななか、ツァラトゥストラを聞いてみたりして。

https://classical.music.apple.com/jp/album/1600474685?l=en-GB

今日は、久々に楽器を吹きましたが、やはり、歳をとるとトレーニングしないと技量維持は難しいかも、と思います。楽器は、頭の体操にもなりますので、ちょっと考えよう。

それでは。

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今日も所用で、六本木方面へ。六本木ヒルズに寄って写真を撮ってみました。大昔に美術館にきたことがありましたが。周りにいたのがヒルズ族だったのかしら。森ビルのビルは素敵なデザインです。シムシティのタワーを思い出しますね。

ちなみに、今日も「火の欠乏」が捨てがたく、聴き続けています。

それでは。

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某所と言いつつ、麻布台飯倉方面ですが、通りがかりでした。坂道もあり、地形としても美しい街だな、と思います。夜はまた風情もあります。大国の大使館もあったりと、趣もあります。東京は、さまざまな地名が重なるようにひしめいています。日比谷、虎ノ門、神谷町、麻布台、そして六本木もやはり何か街がグラデーションのように変化していく過程のようです。森ビルが、幾つものヒルズを建てていることもあり、若さや活気もありますね。

それでは。

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今日の午後は所用で飯田橋。この街もずいぶん変わりました。左側に写っているオフィスマンションは昔はありませんでしたね。

今日はとある学術機関における所用の中で、西行の言葉を聴きました。ただ、時間のない中でメモを取るままなく、でしたが、いたく感動しました。多分この歌だと思います。

何事(なにごと)のおはしますをば 知らねどもかたじけなさに 涙こぼるる

そのお話の後で、以下のようなお話を聴きました。

空の鳥は飛ぶことで鳥になり、魚は泳ぐことで魚になるが、人間は何によって人間になるのか。人間は祈ってこそ人間となる。どんな賢い動物でも祈ることができない。人間は、価値あるものとなるためには、魂が必要であり、どんなに優秀な人間であっても、心が歪んでいてはどうしようもない。

そういった話を聞きまして、本当にその通りだなぁと思いました。

本当に心が歪んでいては、仕事をどうしようもありません。どんなに優秀で仕事ができる人間で仕事の権力があったとしても、人を尊敬することなく、人を押しやって仕事していたら、短期的には、その仕事はうまくいくのかもしれませんが、中長期的にはうまくいかないのです。それは個人的にもうまくいかないこともありますし、会社としてうまくいかなくなることもあります。そうした例を何度も見てきました。

10年ほど前に、仕事場で本当に悪いことをする人のほうが力を持ちますよねと言う話をしました。なぜなら、秩序にしたがわない方が、やれることが多く、絶対に有利になるからです。それでもなお、自分の正しさを信じて、そばそばを耐えて、その向こう側に、筋の通ったあるべき世界を求めると言うことなのだと思います。確かに、善悪と言うものは相対的と言う考え方もありますが、コミュニケーションをすると言う観点においては、相対的と言うことに過度によりかかるのは意味がないと思います。一定のコミニケーションのルール、仕事のルール、生き方のルールと言うものは同じ社会に来てると言う観点では、尊重しないといけないのでしょう。 

そういう意味でも、日本はもちろん西洋における過去の規範と言うものは、科学技術が発展しない中においては、本当に重要なことだったのでしょう。科学技術がない状態では、人間は助け合わなければ生きていけなかったのですから。今は、科学技術が発展し、資本主義が発展したことにより、人間は単独でも一定できるようになりましたが、それでも、科学技術やお金だけでは解決できない悩みや問題があります。そういう観点では、最低限の何かがあって、それが人を支えていると言う前提をおいて、信じなければならない、と思います。それは宗教的な信仰なのではなく、生きると言うことの最低限の決まり、あるいはマナーなのかもしれません。

そんなこと思いながら、今日は話を聞いていました。歳をとると、考え方もなんだか古臭いですが、長く残っているものにこそ価値があると言う考え方もあるようなので、古いからといって、全部捨ててしまうと言う事は意味がないんでしょうね。

ということで、今日はすいません。長くなりましたが、こんなところで。おやすみなさい。

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昔の曲ばかり書いてしまうこの頃。こういうのが良くないんだろうな、と思います。今の若い方々はどう思っているのだろう、と、思います。何枚もの透き通った壁のようなものが、彼らとの間には立っている気がします。

当然自分の昔の記憶のほうが、鮮明なのもそれはその通りかもしれません。いまこの瞬間の意識から遠いところの出来事が、何かによって喚起されることもあるでしょう。やはり、このアルバムを聴くと、30年前の新大久保の楽器街が暑熱の中に沈みゆらめいているのを想い出します。料理屋から溢れる脂の匂いや、楽器屋に何体も掛けられている鮮やかなエレキギターなど。

最近の若い人たちが聴く新しいジャズはなんなんだろう。私もアップデートしないと、思う瞬間でした。

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会社の周りを歩いていましたが、黄色に色づく葉が美しい日でした。それにしても、色々なことが起きますが、ま、なんとかなるでしょう。夜は、旧友と再開し、クラシック談義。リヒャルト・シュトラウスを歌いまくりました。。

それでは。

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とにかく、週末は体を休めないとということで、今日は8時ぐらいまで寝ていました。8時半ごろに近所の神社に出かけて参拝。黄色に色づいた銀杏が実に美しく、秋の深まりを感じました。なかなかやることが多く、落ち着かない日々がこの数年続いていますが、何とか軌道修正をしていきたいものです。なんとなくこの先も見えてきた気がしますが、まだまだ仕事は続けることになりそうなので、何か世の中の役に立つことをやらないとなぁと思うことしばしでした。

それでは。