数年前に、村上春樹が訳し直した「ロング・グッドバイ」、すなわち「長いお別れ」。本日読み終わりましたが、これは本当にすごかった。これほどまでに細部も構造も美しい小説だったとは。そして縦横無尽なプロット。私はなぜかドストエフスキーを思い出していました。村上春樹の訳もいい感じ。
書きたいほど山ほどあるのですが、今日は、帰宅が遅かったのでここまで。明日はもう少し書きたいと思います。短文ですいませぬ。
人間には何といろいろな啓示が用意されているのだろう。地上では雲も語り、樹々も語る。大地は、人間に語りかける大きな書物なのだ。…… 辻邦生
数年前に、村上春樹が訳し直した「ロング・グッドバイ」、すなわち「長いお別れ」。本日読み終わりましたが、これは本当にすごかった。これほどまでに細部も構造も美しい小説だったとは。そして縦横無尽なプロット。私はなぜかドストエフスキーを思い出していました。村上春樹の訳もいい感じ。
書きたいほど山ほどあるのですが、今日は、帰宅が遅かったのでここまで。明日はもう少し書きたいと思います。短文ですいませぬ。