Richard Strauss

 今日も一日お疲れ様でした。学びの多い一日。まあ、いろいろありましたが、最終的に重要なのは自分がどれだけ満足感とか充足感を得られるか、でしょうか。人の目を気にしている暇はありませんので。

昨日からシュトラウスの「家庭交響曲」を聴いています。実はこの曲はあまり好んで聴いた記憶がありません。初めて聴いたのは中学生の頃だったとは思いますけれど。

ケンペの全曲盤録音ですと、少々録音音質が古いので、そこだけが玉に瑕です。ともかくその豪華さは大変なものです。特に最終部のコーダ的なところ、執拗という言葉が当てはまるのかは分かりませんが、とにかくたたみかけるような音の大波が幾重にも押し寄せてきて、圧倒されます。

ウィキによれば、サクソフォンが使われているとのことでしたが、今日聴いたなかでは気がつかなかったです。明日も聴きます。