Jazz

 仕事場で向かい側に座っている女の子のAさん。20代後半なのですが、大学時代は、ジャズ・ファンク系のサークルでトランペットを吹いていたのだそうです。それで、ちょっとだけ話が合う感じ。今日はシャカタクの話しを。

  • Aさん「わたし、シャカタクも聴いたことあります」
  • 私  「まじで! いいよねえ、シャカタク。あの80年台のさあ、胸がキュンとなるメロディーとかアレンジがいいよねー」
  • Aさん「わたし、その80年台っていうのがよく分からなくって……」
  • 私 「………」

座ろうとしていた椅子を引かれた気分。世代間ギャップにおののく瞬間。あの、80年台フュージョンのリリカルというか、ベタベタなII-V進行というか。っつうか、それって、私にしてみれば、高校時代の通勤電車でむさぼるように聴いたフュージョンの思い出なんだよなあ。

さて、その80年代のシャカタクの映像をYoutubeで発見。見た途端に絶句。

微妙……。

サウンドの80年代はよいけれど、衣装とか、髪型とか、化粧とか、かなり微妙な振り付けとか、相当な年代物。ちょっと、理解の範疇を超えてます。30年前だもんなあ。でも音だけ聞けば癒されるんですけれど。