川越鰻旅行
小江戸として知られる川越に、今日の午後少しばかり出かけてきました。
お昼前に家を出て13時頃に到着。
鰻をたべようと、有名店に行きましたが、とてもとても込んでいました。しかし待つ甲斐あって、出てきた鰻を大変美味しくいただきました。絶妙な香ばしさ、甘みのあるタレ、そして柔らかい鰻です。13時過ぎに見せに行きましたが、長蛇の列でした。我々の前に20組ぐらい並んでいましたが、30分ぐらいでなんとか席へ。席へ着いてもやはりなかなか時間がかかりまして、最後に食べ終わったのは15時前ぐらいでした。でも時間をかけて食べられたので、ゆったりとくつろげました。
その後、喜多院へ。徳川家康の信任が厚かった天海が住職を務めた喜多院は、その後も江戸幕府の庇護を受けました。喜多院が火災で焼けたのをうけて、徳川家光は、江戸城の建物を喜多院に移築しました。その建物が残っており、家光誕生の間であるとか、春日局化粧の間などが残っています。
久々に旧い建物からみる日本庭園に癒やされました。子供の頃に、両親によく京都の寺院に連れて行かれましたので、そうした記憶が積み重なっているんでしょう。鄙びた木造建築の香りや、かすかに感じるお香の香りなどを感じると、ホッとします。しばらくボーっとして英気を養いました。また行かなければ。
ちなみに、左側の枝垂れ桜は徳川家光のお手植え二代目の枝垂れ桜だそうです。
そして、喜多院で見かけた猫。泰然としていました。
それではまた明日。グーテナハト。
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